この記事は、退職代行サービスを利用して自動車整備士を退職するまでをまとめています。
退職代行サービスとはパワハラなどの労働上の問題で、本人が会社へ退職の旨を言い出せない時に”第三者が代わって”退職の意向を会社に伝えるサービスです。
結果的に自働車整備士を辞めて本当に良かったと思います。
過酷な労働環境やパワハラ、そして給料の安さ。「使い捨ての駒」のように扱われるだけで、まったく良いことがありません。
14年間もディーラーに勤めてしまって今では後悔しかないです。整備士を辞めてからはストレスフリー!奥さんやこどもと毎日が有意義に過ごせています。
退職代行サービスを使って退職するまでまとめ!
1.奥さんに会社を辞めたいと相談
まず奥さんに会社を辞めたいと相談しました。
奥さんに「退職したい」と相談すると、どんな反応をしたかのを書いた記事です。家族の同意なしで勝手に退職してしまうと、家庭内トラブルの元になるので相談は絶対です!
最悪の場合は「離婚する」とか言われるかなと思いましたが意外な反応でした。
にゃんすけ「真剣な話します。会社を辞めようと思う。」
奥さん「お、おぅ…」
奥さんが前職で「市場の事務員」をしていた(結婚してからも知らなかった)転職歴があって退職や転職することに賛成派でした。
市場のことにやけに詳しくて不思議に思っていたら、そういうことだったのね。
2.退職代行SARABAに相談
心身共に疲れてきっていて限界が訪れたけれど、仕事を辞めたくても自分で会社に言い出せなかったので退職代行サービスへ相談をしました。
LINEで質問してから内容に納得したら代行をお願いします。上記記事は質問をした内容や申し込むまでの流れをお伝えしています。
夕方から相談をしたので退職の意向を即日伝えてもらうことはできませんでした。翌日の朝から会社へ伝えてもらう話になり、1日目は終了しました。
退職代行SARABAに相談した時の記事です。
3.本当に退職代行を実施するのか?
既にお金を支払っていて、このまま逃げられたらどうしよう。退職代行サービスが本当に会社へ退職の意向を伝えてくれるか最初は不安でした。
9時20分を過ぎても代行サービスから連絡がなかったので正直焦りました。連絡をしなかったor騙されたと思いました。これでは会社から電話がかかってきてしまいます。
朝9時に会社へ連絡するように言っていたのに、9時20分を過ぎてもSARABAから報告がなく「騙されたか?」と思い始めた頃に連絡がありました。
人事担当者がまさかのインフルエンザにかかっていて思うように話が進まなかった時の内容と、申し込んだ翌朝に退職代行を実施してもらう記事です。
4.退職代行サービスは連絡待ちが多い
退職代行がPDFで必要な書類を用意してくれますが、会社指定の書式がある場合は会社指定に従わなくてはいけません。
PDFからプリントアウトして退職届と要望書を書いたけれど、結局無駄になってしまいました。
「即日退職できる」
このようにアピールしている退職代行サービスが多いです。しかし書類の関係上、郵送を使うので正式に受理されるまでにタイムラグがあります。
転職先が決まっている場合は、日程に余裕をもって申し込まなくてなりません。3日目は何事もなく過ぎ、4日目にSARABAから連絡があった記事です。
5.退職代行サービスでトラブルなく退職できたのか?
誰も訪問してくることもなく退職を拒まれることもなくLINEと書類の郵送だけで退職できました。
LINEと書類の郵送だけでトラブルなく全てが終わります。自分が選んだ退職方法なのですが、ハッキリ言ってめちゃくちゃ孤独な退職です。
あっさりしているというか、実感がないというか、すべてに縁を切った感じですね。会社のことが嫌いで今後一切、会社と関係を断ちたいと思うのなら、退職代行はおすすめのサービスです。
会社との関係に未練があって腹をくくれないの人は退職代行サービスの利用はやめとけ!退職代行サービスでトラブルがなかったのかを書いた記事です。
6. 退職後に回収・提出する書類について
離職票などは退職前に会社に作成しておくように伝えます。
その後、必要な書類を郵送で受け取り、確定拠出年金や健康保険などの切り替えで複数の書類を提出しました。
インターネットを使って確定申告をするところまでをご説明しています。退職後に回収したり役所に提出する書類についてをまとめた記事です。
7.番外編:ヒアリングシートの内容と書き方
ヒアリングシートは退職代行に自分のことを知ってもらう為に必要で、内容と実際に記入した例をご紹介しています。
SARABAの場合は18項目です。記入に時間がかかりそうですが、簡単な質問内容ですので15分くらいで終わるかと思います。
ヒアリングシートの書き方をまとめた記事です。
さいごに
退職代行サービスを使って自動車整備士を退職した記事をまとめてご紹介しました。
自動車整備士は「労働環境・人間関係・賃金」が最悪です。ノルマに追われる日々が続き、ノルマを達成しても褒めない。そんな毎日が苦痛でした。
整備士を辞めてからはオイルまみれにならなくても良い、責任を押し付ける上司に悩まなくても良い。なにより家族と休日を過ごせる。
「自動車整備士を辞めて本当に良かった!」