退職代行サービスを利用して退職するまでに会社とのトラブルがなかったのか?会社から必要書類はちゃんと届いたのか?
結論からお伝えすると最終的に無事退職できました(ご報告を完全に忘れていました)。1月に退職を決意してから即日退職代行にお願いして、未消化だった有給休暇をフルで消化後の2月末が退職日です。
退職代行サービスを利用し、退職に至るまでの体験談としてこのブログに残しておきます。
病んでしまったことや初めてのやり取りなど、過去の記事は『退職代行カテゴリーの記事一覧』からどうぞ。
▼もう無理な時の救世主▼
退職代行サービスを利用しても大丈夫?

できるだけトラブルがなく穏便に退職をしたい。
退職代行SARABAとやり取りの手段はすべてLINEを使用しました。公式サイトに書いてある通り、電話のやり取りは実際に一度もしていません。
僕がLINEでSARABAの人に伝えた内容を会社の人事担当者に伝達してくれます。
そして人事担当者からSARABAに伝わり、SARABAから僕にLINEで内容を知らせてくれます。SARABAは拠点事務所から「電話のみ」で人事担当者と連絡を取っていたようです。
画像の送信時刻を見ていただきたいのですが返信がすごく早い。
すぐに返信をいただけるとスムーズかつ安心してやり取りができます。伝えて欲しいことや疑問点はなんでも相談できるので、退職金のことも気軽に相談できました。
書類の提出は郵送で完了する
「退職届」と「要望書(会社に伝えることを書く)」を自分で作成したのですが、実は会社指定の書式があってやり直しになったところまでが前回の記事です。
前回の記事⇒人事担当者がまさかのインフルエンザ 連絡待ちが多い3日目・4日目
会社から郵送で「退職届の書き方」「要望書」「退職金の申請書」「企業年金の申請書」「確定拠出年金の移行申請書」「社会保険の解約申請」「定期代の解約返金書類」と、たくさんの書類が届きました。
返信用封筒が用意されていて、すべてを書き終えてから郵送するだけで誰にも会いません。
解約した定期代は「会社の口座へ送金するように」となっていて、ネットバンクから送金したので郵送で完結します。
※お勤めの会社により異なります

保険証がないと病院に行った時に困るため、2月末(退職日直前)にあとから郵送することにしました。
特に連絡もなく退職日を迎えることになった


2月初旬に書類を郵送してから3月(退職日)を過ぎるまで、SARABAからも会社からも連絡がまったくありませんでした。
今思うとSARABAに「その後どうなったのか」を聞いてもらえばよかったです。
要するに『会社から書類が届いたら返送するので届くまで待っています』と、SARABAに伝えたきり”そのまま”になってしまったのです。
会社へ返送した書類に不備がなかったのか、正式に通ったのかの連絡がなくて分からないままでした。
それから特に誰からも連絡がなく、「本当に退職できているのか」が分からないまま退職日を迎えてしまいます。
※実際は返送した書類が受理されていて無事退職できました。
書類や私物が届くまでに時間がかかる
退職してから役所等へ色々と申請することがあります。失業保険に申請したり、再就職したり、扶養になるにも退職した日がわかる書類が必要です。
「離職票や会社に残した私物を自宅へ郵送して欲しい」と会社へ要望書を出していたのですが、退職日を過ぎても届きませんでした。
失業系の役所に提出する書類は退職した日から2週間までが期限となっていたので焦る…。
まさか退職できていなかったり、会社が郵送し忘れているんじゃないかと思いましたが、退職日から20日を過ぎた頃に必要な書類と私物が届きました。
ネットで調べてみると3月は役所の窓口が混むので、書類の発送が遅れることが多いそうです。肝心の提出は期日を過ぎていても退職した日で申請できました。
退職代行サービスはトラブルなく退職できる
誰も訪問してこず、退職を拒まれることもなく、LINEと書類の郵送だけでトラブルなく退職ができました。決して安くはない3万円(現在は25,000円)の費用が掛かったけれど、嫌な思いやストレスは一切ありません。
賛否両論あることですが、本当に追い込まれている方は退職代行サービスを利用しても良いと思います。
ただし通常の退職方法ではないので同僚とは疎遠になりますし、後ろめたさがあります。会社関係と「縁を切る」と割り切れば関係のない話ですね。
退職代行を利用するか迷ったらまず無料相談をする
振込やカード決済をしてから代行サービスがスタートします。
退職代行サービスにお願いする前に「質問や相談」が無料で出来ますので、まずは納得するまで問い合わせてみるのが良いですね。
退職代行SARABAの他にも退職代行をしている会社がたくさんあって、費用もまちまちです。
だいたい相場が3万円前後で、法律事務所などが運営しているところは訴えられた時に強くて相場が5万円~で少し高くなります。
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有名な退職代行サービスの特徴
たくさんある退職代行サービスの中から有名な企業の特徴をご説明します。
退職代行SARABA


退職代行SARABAの特徴は今までにお伝えした通りLINEの返信が早いことです。24時間対応で返信が早いのでスムーズにやり取りできます。
僕が利用した時は代行費用が30,000円でしたが、現在(2021年3月時点)は職業関係なく一律25,000円です。パッケージ価格になっていて追加費用がかからない点も安心できます。
しかも退職が決まる前に『無料転職サポート』をお願いすることも可能。
僕が実際に利用したところなので、もちろん一番のおすすめです。
▼LINEでの質問・相談・詳細はこちら▼
>>退職代行SARABA
退職代行SARABAは業界最安値クラスの労働組合となりました。会社との交渉が可能です。
わたしNEXT


わたしNEXT
正社員・契約社員・派遣社員の退職費用が29,800円。アルバイト・パートが19,800円です。わたしNEXTは最大50,000円の転職お祝い金をもらえる制度があります。
退職満足度が驚愕のほぼ100%で創業14年と長く、メディアにも多数掲載されている女性に安心の退職代行サービスです。
わたしNEXTで退職をした「みんなの声」が多数掲載されているので一度、確認してみてはいかがでしょうか。
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退職代行ニコイチ


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ニコイチで転職サポートを利用すると、退職代行費用を条件により全額キャッシュバックします。
心理カウンセラーが在籍していたり密な打ち合わせをするので、ニコイチはサポート面で優れています。
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退職代行費用が50,000円ですこし高めの値段設定ですが、期間限定でコミコミ27,000円になるキャンペーンを実施しています。
弁護士からの業務指導を受けた適切な業務範囲での活動をしていて、有休サポートや無制限相談ができるので安心して依頼できます。
汐留パートナーズ法律事務所


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着手金54,000円、未払い金・残業代・退職金等の請求に関しては成功報酬経済的利益に対して20%掛かるので相場よりやや高額です。
しかし弁護士法人なので訴えられた時に対応可能という意味で心強い退職代行サービスです。
損害賠償請求された場合などに対応ができるのが弁護士法人の強みです。
※情報が新しくなっている可能性がありますので、詳細は各公式サイトよりご確認お願いいたします。
さいごに
今回は退職代行サービスを利用して、トラブルなく実際に退職できたことをお伝えさせていただきました。
会社に居座っても将来が見えず、嫌な思いばかりをしていてSARABAにお願いして本当に良かったと思います。サービスの内容は各社ほぼ同じですが、女性向けの退職代行まであって驚きました。
転職サポート付きや条件により代行費用が全額キャッシュバックがあると利用しやすいですね。法律事務所の費用は高額ですが、その点しっかりしていて”ややこしそう”な案件に強い。
退職代行サービスはパワハラなどで上司の顔を見たくない、もう絶対に会社へ行きたくないという方に最適なサービスです。
まずはLINEのお問い合わせより、内容の確認から気軽に始めてみてくださいね。
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