退職代行サービスSARABAにお願いしたところ、本当に退職の旨を伝える代行が実施されました。担当者からの連絡は早いのですが、勤めていた会社からの連絡待ちが多くて時間がかかります。
今回は退職代行SARABAにお願いして3日目からの出来事をお伝えします。前回の記事は下記リンクからどうぞ。
>>評判の退職代行SARABA(さらば)を実際に利用しました!1日目
>>退職代行SARABAは本当に退職代行を実施するのか?2日目
退職代行は連絡待ちが多く時間が過ぎる
連絡がなく何も進展がなかった3日目
人事担当者がインフルエンザの為、まったく進展せず!
次に連絡が取れるのが明日ということで待つしかない。何も進展がなかったことがすごく不安でした。人事担当の人が体調不良っていう理由なんで仕方がないことですけどね。
待っている間に退職届と要望書を作成しました。あとは100均で封筒と書類を入れるクリアファイルを買いに行ったくらいしかしていません。
収入がなくなることを考えてしまって(憂鬱)、他は何も購入する気が起きませんでした…。
代行サービスからついに連絡が来た4日目
人事担当者はインフルエンザが完治して会社に出てくるのか?連絡はあるのか?不安いっぱいでしたが連絡がありました。
SARABA担当者「ご連絡がありました。退職書類を自宅に郵送で送られるということですので記入し、返送をお願いします。」とのこと。
書類の書き直し 提出書類は書式に従うこと
!?
昨日、退職届と要望書を作成したのに会社指定の書式があるらしくてまた書き直しです。氏名、住所、捺印の記入って何枚もあると結構手間がかかる。
二度手間になるので書類の作成をする前に確認しましょう。結局この日は確認だけで会社から退職書類が届くのを待つことになりました。
郵送でやり取りするのも、なかなか時間がかかりますね。
実際に即日退職できるのか?
即日OKってどこの退職代行サービスも謳ってますが、実際には退職の旨を会社に即日伝えるのがOKってことで、正式に退職するまでは郵送でやり取りして「承認・受理」されるまでのタイムラグがあります。
次の就職先が決まっていて、希望の退職日が近い方は早めにお願いすることをおすすめします。
退職の申し出は民法上2週間以上前というルールがあるので、それも考慮して動きましょう。
退職代行SARABAに頼んで本当に即日辞めれるの?
本当に辞めれます。というか即日伝えてくれます。
民法上は2週間前の申し出が必要だけど、退職までの2週間は出社しなくて良いです。有給休暇が残っていれば、その2週間は実質出社しなくていいみたいです。
「退職の申し出⇒2週間の有給休暇消化→退職」これで出社しなくてOK。
就業規定は関係なし
もし会社の就業規定で「退職の申し出は1か月以上前に申し出ること」ってなっていても民法が優先されます。
就業規定は会社の独自ルールみたいな感じですね。退職代行サービスの方は、こういうことも代行して話をつけてくれるので安心です。
これで退職を引き留められることもないでしょう。
さいごに
今回は連絡を待つことが多くて時間がかかりました。SARABAのレスポンスは良いので、会社との連絡を上手にしないと無駄な時間が多くなってしまいます。
次回は最終回です。書類到着後をご説明します。
次の記事>>>退職代行サービスでトラブルなく退職できたのか?
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