前まで僕は過敏性腸症候群を患っていて、緊張したり閉鎖的な空間では必ずと言っていいほど「すぐにトイレへ駆け込みたくなる」毎日を送っていました。
何もしていないのに起きるお腹のギュルギュルって本当に辛いですよね。
学校や会社ではすぐに離席することができないことが多くて、冷や汗を垂らしながら我慢するしかないです。
なかなか有効な改善策はないと言われている過敏性腸症候群ですが、ワイズ製薬から「ピーピーフリー(ppFree)」という改善サプリメントが発売されました。
初めて聞く名前の商品を使ってみるのは正直言って失敗したくないし怖いです。
そこでこの記事は、ワイズ製薬のピーピーフリーが怪しくないのかを調べてみました。
ピーピーフリー(ppFree)とは?
ピーピーフリー(ppFree)とはワイズ製薬株式会社が販売する健康補助食品です。特徴や会社の概要をご説明します。
ピーピーフリーの特徴
- 突然のギュルギュルを抑える
- 1日2回、1回1粒を目安に食後を避けて飲む
- 腸内に届く「E-カプセル」を使用
- ペパーミントオイル配合の黒色カプセル
- 1袋購入と定期コースあり
- 日本製
- 3ヶ月全額返金保証(条件あり)
- 専任薬剤師による電話サポートあり
販売元はワイズ製薬株式会社
販売元のワイズ製薬株式会社の取扱いは主に「化粧品・健康食品・医薬品」です。
KADASON(カダソン)という洗顔フォームやシャンプーのシリーズはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも販売していて、高評価がたくさんついています。
今まで知らなかった会社ですが、ショップ評価も良いので信用できそうな会社です。
ショップ名 | ワイズ製薬オンライン |
会社名(屋号) | ワイズ製薬株式会社 |
所在地 | 〒152-0032 東京都目黒区平町1-26-17 ソシアル都立大学駅201 |
ピーピーフリーは蠕動運動を抑えるサプリメント
ストレス社会で頑張るあなたのためのサプリメント。
引用元:ピーピーフリー
北米産の高品質なペパーミントオイルを十分量配合し、突然のギュルギュルを抑えます。
さらにショウガ、フェンネル、ビフィズス菌を配合。
ワイズ製薬だからこそできた、全く新しい自信の処方です。
主要な成分はミミズの蠕動運動(うねうね動く)を抑制する「ペパーミントオイル」の働きからヒントを得ていて、これを配合していると「突然のギュルギュルを抑える」との説明があります。
過敏性腸症候群は名前の通り、過敏に腸が動いているので抑えることで改善できそうです。
ペパーミントオイルでギュルギュルを抑える効果があるのは知りませんでした。
ピーピーフリーに蠕動運動を抑える効果は本当にある?
ペパーミントで本当に蠕動運動を抑える効果があるのかを調べてみました。
今回、発売されたミンクリアは、プレフィルドシリンジに充填されたl-メントール溶液であり、l-メントールを有効成分とする世界で初めての内用散布液である。臨床試験では、効果の見られた症例では、散布後、速やかに蠕動運動抑制効果が認められ、その効果は検査中持続したと報告されている。l-メントールは、投与局所で消化管平滑筋細胞のカルシウムチャネルを阻害することで、蠕動運動を抑制すると考えられている。
引用元:日経メディカル
ペパーミントの効果をGoogleで検索するとすぐに出てきました。
メントールはミントの“スースー”する成分の名称で、ペパーミントの主成分がl-メントールです。
ピーピーフリーの公式サイトによると、ペパーミントオイルによるミミズの蠕動運動は、塗布してから5分後に運動量が激減しています。
ペパーミントは「お腹に刺激を与えそう」と思っていましたが、蠕動運動を抑制する働きがあり、医療の現場でも昔から使われているという情報がたくさんありました。
ミンティアのような清涼菓子は食べすぎると「お腹が緩くなる」と言われることもありますよね。あれは甘味料によるもので、ミントの働きによるものではないのです。
僕自身も勘違いしていました。根拠は確かにありそうですね。
3つのサポート成分配合
- ショウガ
- フェンネル
- ビフィズス菌
ショウガやビフィズス菌はよく分かりますが、フェンネルは何のことか分かりません。
調べてみるとフェンネルはセリ科の植物で別名はウイキョウ。スパイス・ハーブの一種でサラダなどでも使われていて、消化促進にも効果があると言われています。
過剰に発生したガスを排出、腹部膨満感を軽減、ストレスにも良さそうですね。
・全成分
引用元:ピーピーフリー
サフラワー油、食用油脂、殺菌ビフィズス菌末、ウイキョウ末、サラシア末、ショウガエキス / 香辛料抽出物、ゼラチン、グリセリン、酸化防止剤(γ-オリザノール)、グリセリン脂肪酸エステル、ミツロウ、トウモロコシたん白、カラメル色素
成分表の中で「ウイキョウ末」と記載されている成分がフェンネルです。特に怪しい成分は入っていませんので、安心して飲めるサプリメントと言えます。
商標出願中の商品
「商願2019-130173」で「ピーピーフリー・ppFree」が商標出願されています。
出願人もワイズ製薬製薬株式会社となっていて、架空の商品ではありません。見たことがないのもそのはず、出願日が令和1(2019年)10月7日なので、つい最近登場した商品です。
医薬品ではない
公式サイトの文面からは「過敏性腸症候群のために作った」と読み取れますが、一言も書いてないので怪しく感じるかもしれません。
あくまでも、ピーピーフリーは健康補助食品で医薬品ではありません。
公式サイトには「治った」や「完治した」などの表現をしていないのは、薬機法(旧薬事法)に則っているからです。
最近ではWeb広告・Webサイトでも厳しく取り締まられるので、表現が非常に難しい。
ピーピーフリーのまとめ
新しく登場したピーピーフリー(ppFree)についてご説明しました。
周りの環境で起きる原因不明に近い症状なので、診てもらっても強力に止めるしか対処のしようがありません。
僕自身は強力に止めてしまうと「出し切っていない感」があって、不安な状態が強く残って逆効果でした。
ピーピーフリーは診てもらっていてもなかなか改善しなかったり、そもそも外出が不安って方は注文してみても良いですね。
本気でどうにかしたいと思うのなら、日本ではまだ珍しいペパーミントのサプリメントに賭けてみる価値はあると思います。親御さんがお子さんに購入してあげるのも良いですね。
▼公式サイト▼
>>過敏性腸症候群(IBS)改善サプリppFree(ピーピーフリー)