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サカイ引越センターに訪問見積もりを依頼した体験談

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引越し予定日が迫っていてバタバタしています。

数ある引越し業者から1社を選ぶのですが、検討している時間が少なく「売上・取扱引越件数1位のサカイ引越センター」に絞って訪問見積もりをしてもらいました。

この記事では、訪問見積もりに来てもらうまでの流れや営業マンの姿勢(態度)、値引き交渉などの体験談をレポートします。

タップできる目次

引越しの訪問見積もりをしてもらった理由

引越しの訪問見積もりをしてもらった理由は主に3つあります。

  1. 複数社と電話で話すのが面倒そうだった
  2. 実際に家財を見てもらいたかった
  3. 実績のある引っ越し業者が良かった

この中でも一番心配だったのが電話です

営業電話がすごいかかってくるのはイヤ

Twitterやネットで検索してみると、一括見積りサイトでめちゃくちゃ電話がかかってきて困ったとの報告がたくさんありました。

にゃんすけ

これを見てから一括見積りに依頼する勇気はないです…。

引越し業界では当たり前な話らしくて、電話嫌いの僕からするとまさに地獄。まぁ、引越し業者の立場では「我先に取り合う」感じでしょうね。

というか、自動車一括見積りはウェブサイト上やメールで提示してくれて比較ができるのに、引越し一括見積りは一斉に電話をかけてきて「一括見積り」と言うはなんでしょうね?

結局、営業電話がイヤで利用しませんでした。

一社、一社とやり取りをして、これでは「一括」とは言えない気がします。

実際に家財を見てもらいたかった

エアコン
200V電源のエアコン

訪問見積もりの最大のメリットが現物を確認してくれること

電話では「言った言わなかった」のトラブルや「電話ではそこまで確認できないっす!」となると、これまたイヤだったので訪問見積もりにしてもらいました。

最近では主流になりつつある200V電源のエアコンを「転居先の100Vコンセントで使う方法は?」「この室外機の取り外しは追加料金が必要?」なんて質問をたくさんしたかったのも理由の一つです。

引越しトラック

あと意外と盲点なのが住居周りの道路だそう。

4トン以上のトラックは車幅が大きくて家屋に近づけないこともあり、あとから小さいトラックが複数台必要と判明したり、積み下ろしに意外と時間がかかることがあるとのこと。

作業員の数やトラックの大きさ(積載量)で基本賃が違ってくるので、「追加料金が必要っす!」となると予定が狂います。

そういったトラブル防止のため、実際に見てもらうことにしました。

実績のある引っ越し業者が良かった

僕が高校生の頃にヤンキーの友達がいて、地元の引っ越し業者でアルバイトをしていました。

そいつが“超絶適当で悪い話”をたくさん聞いていて知っていたから、安くてもよく分からないところに頼むのはイヤだったのです

  • 客に対しての文句
  • 物に対しての文句
  • 早く終わらせるために雑にする

など

すべての引越し屋さんがそうとは限りませんが、教育のできていないところは、やはり質が悪い。

態度や言葉使いが悪かったり、細かいところではタバコ臭い人が来たり。うちは小さな子供がいますし、一人暮らしの女性や年配の方なんかは特にそう思うはずです。

教育を受けたスタッフ

サカイ引越センターは研修に力を入れていて、ドライバーの実習コースを持っていたり、自社で一軒家(研修棟)を建てて訓練をしています。

ただ単に体力があってマッチョなだけでは気配りの必要な引越し作業はできませんよね。実践的な研修、スタッフ技術の平準化により様々な建物に対応してもらえるはずです。

にゃんすけ

全国ネットワークと「売上・取扱引越件数1位」という点でも安心して任せられるなと思いました。

>>サカイ引越センター 公式サイト見積もり依頼

訪問見積もりに来てもらうまでの流れ

サカイ引越センターに訪問見積もりに来てもらう流れは以下の通りです。

訪問見積もりの流れ
  1. 訪問見積もりを依頼する
  2. 日時の打ち合わせ
  3. 見積もり開始
  4. 見積もり提示・値引き交渉
  5. 実施またはキャンセル

訪問見積もりを依頼する

まずは引越しの訪問見積もり依頼フォームに必要事項を入力します。

入力する項目は一般的な内容で「引越し希望日」や「安心保証パックの申込み選択」をチェックしていく簡単な方式です。

安心保証パックとは?
  • 引越し後の新居で気になるところの10分間サービス(掃除や配置換え)
  • 6ヶ月以内の家具移動

※2つあわせて加入料1,500円

「お荷物リスト」の項目は引越先に持っていく予定の荷物についてです。

テレビが何台ある、タンスが何棹(さお)あるといった具合に項目があり、該当する荷物に数を入れていきます。

すこし項目数が多くて面倒に感じるかもしれませんが、「任意」となっていて結局は見に来てもらうので入力しなくても大丈夫だと思いますよ。

大雑把にでも入力していると電話で質問されずに済むかも。

日時の打ち合わせ

入力後に速攻で電話がかかってくると思って待ち構えていましたが、実際にかかってきたのは1時間後です。

にゃんすけ

電話がかかってくる時間は、その時々にもよると思います。電話ラッシュがなくて安心。

超丁寧な女性の方と受付け内容の確認後に都合の良い日時を決めます。

若そうな声でしたが、幾千もの約束を取り次いできたベテランのオーラ。なぜか一目見たいという気持ちが芽生えてしまいました。

いっその事、この女性が来て欲しかったですがそれは無理ですね

冗談はさておき、希望の日時を伝えます。

訪問時間は基本的にこちらの都合に合わせてくれて、一番早い時間で指定したところ朝10時に来てくれることになりました。

見積もり開始

キャンペーンのお米 営業マンから出発前の電話挨拶と住所確認があり、来る前から「しっかりしているな」という印象を受けました。

時間通りにやってきたのは30代後半~40代前半の優しそうなお父さんといった感じの男性(管理主任)です。

愛想が良く、ハキハキしているのだけれど元気過ぎず、親しみやすそう。

名刺を頂いて挨拶を済ませてから、すぐに訪問見積もりキャンペーンのお米1kgをもらいました。

にゃんすけ

お米はありがたい。来てもらうともらえます。

実際の訪問見積もりは各部屋の荷物、家電を確認していきます。もちろん、クローゼットの中身も見ていきますので、あまり見せたくない物は奥の方へしまっておきましょう。

チェックしていたのは「お荷物リスト」と同じようでした。

  • タンス
  • カラーボックス
  • 衣類
  • ベッド
  • エアコン
  • 洗濯機
  • 冷蔵庫

など

大きさや個数を見て作業員の数や、どの大きさのトラックが適当かを判断してくれます。

にゃんすけ

実際に見ているので、あとから追加料金がかかる心配がありません。

見積もりの提示・値引き交渉

引越しの見積もり書

最初に出てくる見積もりは家電や自動車と同じで「値引きありき」です。高い値段(定価)を先に言ってくるのは“あるあるな話”ですね。

にゃんすけ

「13.5万円か…ふ~ん」くらいで大丈夫です。

我が家の状況
  • 2LDK
  • エアコン2台
  • 大人2人 子供2人
  • 大物より小物が多い
  • 引越し距離が2km

当初は4トントラック1台に作業員が運転手も含めて計3人でしたが、小物が多いのと短距離の引越しだったので、自分たちで運べる小物は自分で運び、出来るだけ安く済むように交渉しました。

引越しトラック
上から3つ目から上から2つ目に変更

普通に応じてくれて、4トントラックから3トントラックにランクが下がったので、最終的に全部で約9万円の引越し見積もりになりました。
※3トントラックに載せれるだけ載せてもらう

内訳
  • 引越し代:4万5千円
  • 電気関係:4万6千円

※エアコン2台取外し取付け・200V工事・ドラム式洗濯機の搬入・排水口の切り替え

まぁまぁ、これくらいの金額が妥当ではないでしょうか。夏季で予約が取りにくい時にエアコン工事も一緒に依頼できて、工事費は家電量販店よりも安いです。

一括見積りを使って比べても誤差の範囲だと思います。最初から1社に決めて、トコトン交渉するのも引越し業者選びの1つです。

断る場合でも安心

もし相見積もりをしていて他社にお願いしたい場合でも、あっけなく(粘らず)帰ってもらえるはずです。

というのも、見積もり時間はじっくり話を聞いて1時間ほどかかったのですが、「考えておきます」で素直に帰られて安心しました

せっかく来たのだからお願いします!」とか「最後の返事をもらうまで帰らない!」なんて言われたら面倒ですからね。

これは聞いたこともない業者ではなく、全国展開をしている有名なところに見積もりをしてもらうメリットでもあります。この点でも営業マンに好感を持てました。

“もう一声”の値引き交渉をして、奥さんの同意を得てから依頼してみたいと考えています。

追記:サカイで引越ししました。

さいごに

サカイ引越センターの訪問見積もりレポートでした。

色んな所へ個人情報が行き渡ってしまうと思わぬトラブルにもなりかねません。もし相見積もりをする場合でも、「サカイとアートだけ」のように厳選してみると良いと思います

引越しの際は一括見積もりではなく、安心できる大手で訪問見積もりをしてもらうと確実ですよ。

▼お米がもらえる訪問見積もりはこちらから依頼できます▼
>>サカイ引越センター公式サイト:見積もり依頼フォーム

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