ストックしていたコストコのポテトチップス「ハードバイト シーソルト&ペッパー」を開封しました。
前回にレビューした「ハードバイト ケチャップ」を食べ終わるまで1週間ほどかかったのですが、1週間経過してもパリパリな状態を保てるハードバイトはすごい。
堅いポテトチップスが好きな人には一度食べていただきたいくらいです。それでは、シーソルト&ペッパーはどんな味なのでしょうか?レビューします。
コストコ「ハードバイト シーソルト&ペッパー」をレビュー
シーソルト&ペッパーはカヌーに乗った女性のパッケージです。シーソルト(海水塩)っていうくらいだから海かな?
ハードバイトポテトチップスのパッケージは、味のイメージとは全く関係ない写真が使われているので、もしかしたら湖かもしれませんね。
今まで気にしていなかったのですが、SEL MARIN ET POIVREってなんだろうと思って調べてみるとフランス語。直訳すると「海の塩と黒コショウ」で「SEA SALT&PEPPER」と同じ意味でした。
歴史的背景にカナダの一部の州でフランス語圏があり、パッケージにフランス語でも表記しているみたいです。
食べてみた感想
開封するとコショウの香りが強烈に漂う。
ペッパー味のポテトチップスと言えば、カルビーの堅あげポテトブラックペッパーを想像する人が多いと思います。
ハードバイトのポテトチップスの表面には、コショウの黒い粒が少ない割にカルビーの堅あげポテトと同じくらいコショウの香りがします。
口にいれると確かにコショウの風味を感じるけど「ガツン」とブラックペッパー味ではなく粉コショウ味です。
表現するとしたら塩こしょう味
シーソルト&ペッパーは味付塩こしょうの味!外国製でコショウ辛いのを想像していたので、意外と薄めの味でした。
辛すぎず個人的には好きな味ですが、ブラックペッパーのあの辛さを期待しているとちょっと物足りないかな。
日本の家庭にある“おなじみの味”で美味しいけど目新しさは少ないと感じます。しかし、旨味のある塩コショウ味は炭酸飲料やビールに間違いなく合い、ずっと食べていられる美味しさです。
評価
ブラックペッパー味と思って食べると物足りません。
コストコにシーソルト&ペッパーしか陳列していなかったら買いますが、アボカド&ライムやビネガーが置いてあるならそちらを買います。
やはり海外のお菓子を食べるのだから、日本にはない変わった味を食べたい気持ちがあります。評価は中間よりやや上の☆3.5でリピートはしたいですね。
原材料
- じゃがいも(遺伝子組み換えではない)
- 植物油
- マルトデキストリン
- 食塩
- 香辛料
- 酵母エキス
- 粉末にんにく
- 粉末玉ねぎ/酸味料
内容量:625g
表記している原材料はそんなに多くはありません。粉末にんにくは最初だけで食べているうちに慣れて感じなくなります。
味付塩コショウはただの塩コショウではなく、旨味成分でアミノ酸や砂糖が含まれているため、ハードバイトのシンプルな味付けが味付塩こしょうと似ていたのだと思います。
さいごに
シーソルト&ペッパーを食べてみて、個人的にはにんにくや玉ねぎがもう少し主張しても良かったと思います。
逆に考えると塩味にコショウのアクセントが強すぎず、安心して食べられる日本人向けの味です。シンプルな味だからこそ噛むたびに旨味を感じられる一品でした。