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Googleの検索結果は怪しいサイトが多すぎる!もう使わないことにする

本サイトはプロモーションを含みます

Googleはもう使わない!

なぜなら、理不尽なコアアップデートを繰り返すうちに「使いにくい検索エンジン」を通り越して「使うと危険な検索エンジン」に落ちこぼれてしまったから…。

というのも、調べたいことがあって“ググる”と、良いことしか書いていない企業サイトや大手メディアサイトばかり表示されます。

それに2ページ目以降を確認すると、ウイルス警告が出るサイトやフィッシングサイトが表示される頻度が格段に高まってしまいました。

試しに当ブログ名の「アタプラ」で検索してみてください。

2ページ目以降は僕が書いた記事と見せかけた偽サイトで埋め尽くされ、クリックするとフィッシングサイトに飛ばされます。

にゃんすけ

決してクリックしないでくださいね。

ここでは、Google検索を使わない方がよい理由と怪しいサイトの見分け方をご説明していきます。

タップできる目次

Googleの検索を使わない方がよい理由

理由
  • 無関係のサイトが表示される
  • 有害サイトの表示が多い
  • 広告が多すぎる

Googleの検索アルゴリズムをYahoo!検索でも採用してます。表示方法こそ違いますが実質的に「Google検索=Yahoo!検索」です。

無関係のサイトが表示される

Google検索結果
Googleの検索結果

有名な例ですが、Googleを使って「アマゾン.com」と検索すると画像のように表示されます。

  • 1番目に英語表示のAmazon
  • 2番目にハングル文字のサイト(中身はガイコツ画像等)
  • 3番目に日本語表示のアマゾン

1番目の「Amazon.com」は、そもそも米国向けAmazonなので英語表示で正しいです。

日本国用の「Amazon.co.jp」と打ち間違えているわけですが、カタカナで「アマゾン」と打っているのに不親切です。

2番目のサイトは日本語でも英語でもなく、Amazonも関係ない。どういった経緯やアルゴリズムなのか、昔からこの順位で表示されます

にゃんすけ

ハングル文字のサイトがきっとGoogleに好かれるような対策をしているのでしょうけど流石にダメですよ。

誤って検索してしまいそうな“大きなワード”でも、ずっと修正されないまま野放しにされ続けていて、Googleはユーザーの利便性なんて全く考えていないです。

ウイルスサイト・フィッシングサイトが表示される

検索結果に表示されるフィッシングサイト
クリックすると個人情報を入力するサイトへリダイレクトする

最近になってGoogle(Yahoo!)の検索結果に怪しいページが表示されることが多くなりました。

一見普通のページですがURLの末が「.php」です。「.php」が付いたページを超簡単にご説明すると、何かのプログラムが働くページ。

クリックすると以下のようなサイトにリダイレクト(転送)で飛ばされます

偽の当選ページが表示されてしまう

フィッシングサイトの当選メッセージ
個人情報の入力を促される
にゃんすけ

やったー!

ってのは冗談で、

よくある「iPhoneが当選しました!発送するから住所・電話番号を教えて!本人確認でクレジットカードの番号が必要です!発送費用の〇万円必要です!」みたいな感じですね。

もちろんニセモノで入力してしまうと勝手に決済されたり、のちに「情弱リスト」に登録されて特殊詐欺の標的となってしまいます。

Chromeのマークが付いていても絶対に入力せず、そのままブラウザを閉じてください。

ここで注目して頂きたいのが「評価:9.9/10 1645件のレビュー」の部分です

Google検索のアルゴリズム変更後に「個人の声」よりも「大多数の声」を重視するようになりました。

例えば、僕ひとりが「あのケーキは美味しい」とブログで力説するよりも、SNSやレビューサイトで「みんなが評価」する方が信頼性が高いという理屈です。

つまり、プログラムで挿入した偽物の「評価:9.9/10 1645件のレビュー」の部分がGoogleから「良い情報」として評価されてしまい、怪しいサイト・ページでも検索上位に表示されてしまうのが現状です

最近のアルゴリズム変更後からかなり酷い状態になっていて、冒頭でお伝えした当ブログ名の「アタプラ」で検索すると、2ページ目以降にこういったページが大量にみつかります。

Googleに削除するよう通報することもできるのですが、プログラムによる自動生成されたページでしょうから人力では追いつきません。

Googleの検査結果
Googleの検索結果

ちなみにYahoo!検索ではURL末の「.php」が見えますが、Google検索では省略されてしまい、ぱっと見では確認できないです。

怪しいサイトが検索結果に出てこないような対策がされるまでは、「評価・レビュー」のついたページのクリックは控えておくことをおすすめします

意味不明な羅列文字のサイトが表示されてしまう

意味不明な羅列文字

上記画像はひたすら単語を並べただけのページです。

「.edu」は2001年以降にアメリカの高等教育機関に振り分けられた信憑性の高いドメインのはずですが、検索結果はこの有様です。
※2001年より前に作られたのか、ウイルス等により改ざんされたのかは不明

怪しいページの中身
ページの中身

試しに開いてみると、このように意味不明な文字の羅列があり、ページ下部にはどこへ飛ぶのか分からない怪しいリンクが存在します

SEOのブラック手法が通用しなくなって捨てられたサイトとも考えられます。

単語に対しての解説があるわけでもなく、無価値なページが簡単に表示されてしまうことは検索エンジンにとって大きな問題です。

ブラック手法の例:内容の薄いサイトを量産して検索順位を上げたいページにリンクを貼る自作自演行為。一昔前は「他サイトからリンクされる=良い情報が書かれたページ」として評価されていました。

大きく広告が表示される

再度、「アマゾン」と検索してみます。

Googleでアマゾンと検索した
Googleの検索結果(スマホ)

Googleではスマホ画面のおよそ90%以上が広告で占領されてしまいました。

Yahoo!の検索結果
Yahoo!の検索結果

Yahoo!の検索でもほぼ同じ内容ですね。

今回はアマゾンの広告でまだ良いですが、酷い時には関連性がない広告が表示され、スクロールしないと本来の検索結果が表示されないことも多いです。

にゃんすけ

本当に使い勝手が悪くて若い子はググらずに「SNSで検索する」というのも頷けます。

これまでは、まだ我慢ができる程度の広告表示でGoogleやYahoo!にお世話になってきました。

しかし、最近はあまりにも広告が多く、怪しいサイトが表示されるようになってしまったため、GoogleやYahoo!の検索エンジンは使わないことにします。

とはいっても、「無名検索エンジンの使用」は不安。それに「SNSは苦手、短文では理解が深まらない」という問題点があります。

そんな時は、大手マイクロソフトが提供する「Bing(ビング)」の使用がおすすめです

Google検索の代用はBingがおすすめ

Bing
Bing

Bingの存在は知っていたのですが、何となく使いにくそうで見向きもしませんでした。実際に日本で使っている人が少なく、あまり人気がありません。

ところが、使ってみると“まともな検索エンジン”でした。最近ではネットユーザーの人気が高まってきています。

Bingならまともな検索結果に!

Bingでアマゾンと検索した

Bingでも同じように「アマゾン.com」で検索してみました。「co.jp」の打ち間違えでもしっかりと日本語のAmazonが広告なしで表示されます。

「アタプラ」で検索してみても怪しいサイトはなく、まともな検索結果が表示されました。
※環境によって結果は異なります

これが普通の出来事なんだけど、今のGoogleやYahoo!は普通じゃないんですよね。利益優先というか利便性は二の次で、Yahoo!も自社通販サイトで画面を占領したりやりたい放題やっています。

GoogleなんてYouTube動画を推しすぎでしょ。Chromeで検索しているのに、YouTube動画を大々的に推してくるのは意味が分かりません。

動画で見たい人はYouTube内で検索したら良いし、自分のペースで読める文字が良い人はChromeでググったらいいのです

SNSの発展も含めて、Google神一強の時代が終焉に近づいているのかもしれません。

にゃんすけ

Bingも“ちょっとおバカ”なところはあるけれど、ひと昔前みたいな検索結果を求めている人には使いやすいと思います。

広告ブロッカーは推奨しない

余計なお世話ですが、広告ブロックツールの使用は推奨しません。

仮に広告をブロックする閲覧者が極端に増えてしまうと、ウェブサイト全体の広告収入が減ってしまい、無料の情報提供を存続できなくなります。

つまり、将来的に「有料サイトだらけになる」または「誰もウェブサイトを運営しなくなる」ことが考えられます

街の本屋さんみたいなものですね。立ち読みされまくってカバーをかけられてしまうみたいな。

実際にnoteというクリエイターと読者をつなぐブログに近いサービスの利用者が最近増えていて、導入文は読めるけど本編は有料で購読するパターンが多くなりました。

YouTubeの場合は、広告収入がなくなったらプライバシーを晒してまで情報発信をしなくなるでしょうから、魅力あるユーチューバーさんが次々といなくなってしまいます。

  • 広告を見れば全編が無料
  • 導入が無料・本編は絶対に有料

この2つの違いは大きいです。広告は確かに煩わしいですが、表示されたとしてもクリックしなければ無害。

テレビのCMと同じように、興味がないものは流し見する程度で表示させておくべきです。無いとは思いますが、ブロックツールの使用はデータ収集の心配が少なからずあります。

さいごに

GoogleやYahoo!の検索結果に不満なら、これからはマイクロソフトのBingを使いましょう!ネットサーフィンのストレスが減って快適ですよ。
※もちろん無料

\ アプリ版もありまーす! /

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