「懐かしい!」
シャトレーゼで風船アイスを見かけて思わず購入してしまいました。シャトレーゼでは「風船アイス ボンボン」という商品名で販売しています。
他のメーカーでは「たまごアイス」や「おっぱいアイス」の名称で売っていましたよね。食べるのを失敗して溶けだすと天井まで炸裂するやつ。
小学生の頃に友達の家でやってしまったことを今でも覚えています。
今回はシャトレーゼで買える「風船アイス ボンボン」を懐かしみながら食べ方を解説します。
シャトレーゼで買える風船アイス ボンボン
こちらがシャトレーゼの「風船アイス ボンボン」です。
なんとバニラ味とチョコ味が3個ずつ個包装で入っていて6個入り本体価格280円(税込302円)です。「昔なつかしい」パッケージに書いてあるけど本当に懐かしい。
完全に余談ですが、一瞬これはカルピス模様ではないのか?と疑いました。調べてみたところカルピス模様は白背景に水色の玉のみです。
イメージって怖いですね。疑ってすいません。
風船アイスの食べ方
初めて食べる人はどうしたら良いのかわからないですよね。
パッケージ裏にボンボンの正しい開け方として記載されていますので安心を。詳しくお伝えすると、風船の起部を切って食べるのが正しい食べ方です。
根元で切ってしまうと咥えるところが無くなってアイスが吸えなくなるので、出来るだけ先っぽをハサミで切り取ることをおすすめします。
間違っても反対の留め具から開けたらダメですよ。アイスの逃げ道(穴)が大きいので炸裂します。
昔を思い出すと駄菓子屋で買ってそのまま公園に行き、切るものがないと気付いて、歯で噛み切って食べていた気がします。危険危険。
なぜアイスが噴き出すのか
画像は食べ終わった後のゴム容器です。
かなり細いゴムの中にアイスが重鎮されており、ゴムの縮む力で内部は結構な圧力がかかっているようです。アイスが溶け出すとゴムの圧力に負けて中身が噴き出します。
「風船アイスは天井まで噴出するものだ」という認識で、子供の頃はなぜ噴き出すのかなんて考えなかったですよね。よくよく見て考えてみるとアイスが噴き出すのは当然なこと。
突然始まる噴出。それに怯えながら風船アイスを食べるのもエンターテイメントだったのかもしれません。
噴き出さない防止策
アイスが噴き出さないようにする防止策は、とにかく冷凍庫でしっかりと冷やすこと。お店で買ってきてそのまま家で食べると、既に溶け始めていて噴き出す可能性が高いです。
シャトレーゼの風船アイスボンボンは長細い楕円の卵型で圧力が分散されますが、昔食べた「たまごアイス」はもっとまん丸でパンパンにアイスが入っていたと記憶します。
シャトレーゼ製は、よりリスクが軽減されるように考慮されて作られているようです。
しかし、風船アイスはこども向けのアイスです。食べるのが遅かったり手に持って、にぎにぎしていたらきっと大惨事になるでしょう。
炸裂してもお子さんを叱らないであげて欲しい。「こども向け」とはいっても風船アイスは大人でも食べるのが難しいのです。
というのも、ブログ用に写真を撮りながらだったので食べるのが遅く、制御不能になりかけて危うかったです。はい。
さいごに
何度もシャトレーゼにアイスを買いに行っているのですが、見落としていたのかまさか風船アイスが売っているとは思いませんでした。
風船アイスと奇跡の再会。ゴムを噛んだ時の感触も懐かしさを引き立てます。みなさんもこの懐かしさに浸ってみてはいかがでしょうか。