au WALLETポイント(現:Pontaポイント)を消費する為に、au PAY マーケットを物色していると「580g大容量 エピルリムーバークリーム(除毛剤)」というものを見つけました。
除毛剤の相場から考えると580gも入って2,880円は安い。大容量で安いということだけで何も考えずにお買い上げ。
いざ使ってみる前に詳しい使い方をネットで検索してみると、レビューを書いている人が見当たらない。Yahoo!ショッピングでも販売されていますがレビューが非常に少ないのです。
除毛クリームは肌に合わないと「赤み、腫れ、痒み」などの異常が現れる可能性の心配があります。
いきなり全身を除毛して大丈夫かこれ?
と、心配になりながらも試しに手の甲の毛を除毛してみました。
もちろんパッチテストは済んでいます。大容量で安いけどこの除毛クリームは安全なのか?そして除毛効果はどうなのかを検証してみました。
エピルリムーバークリームの基本情報
商品名 | EPIL REMOVER CREAM (エピル リムーバー クリーム) |
販売名 | 薬用スペースクリームMS |
使用箇所 | 腕・足・わきの下 |
放置時間 | 5~10分 |
容量 | 580g |
希望小売価格 | 4,980円(税込5,478円) |
発売先 | 株式会社STAYGOLD |
製造販売元 | メディカルスペース株式会社 |
販売名の「薬用スペースクリームMS」で検索すると別商品の除毛クリームが表示されました。
別商品の原材料と成分を比べると、エピルリムーバークリームの成分と表示順番が全く同じ…。最後の香料だけ表記がなかったです。
別商品の販売業者がエピルリムーバークリームをボトルに詰め替えて販売している??
そうだとしたら別商品のボトルで買うより、このパックで買う方がだいぶお得です。この件は闇が深いので追及しないでおきます。
使用箇所は腕・足・わきの下の三か所でデリケートゾーンには使えません。一般的な除毛剤の使い方と同じで5~10分放置して、ティッシュやガーゼでこすらないように拭き取ります。
エピルリムーバークリームの除毛効果は?
エピルリムーバークリームの除毛効果を試します。
開封時の罠
開封するとキャップが逆さまに取り付けられていて、キャップの外側で注ぎ口をふさぐ感じになっていました。
封をしているビニールラベルをよく見ると「切り取ったキャップを逆さにしてねじ込む」と書かれているので、キャップが逆さなのは仕様です。
ガスを逃がす為にそうしているのか理由はわかりませんが、出来るだけ触りたくない除毛剤がいきなり手に付いてしまってイラっとしました。
除毛クリームを塗る
ハイ、手毛です。すいません。
画像を見てお分かりのように結構毛深いです。あまり広範囲をお見せすると、もっとお見苦しいのでマスキングテープで除毛ゾーンを囲いました。
使い方は、除毛する部分に毛が覆われる位の厚さでむらなく塗布します。こういうのってケチって使うと効果が発揮されないことが多いので、たっぷり目に塗ります。
除毛クリームのニオイは案外キツくなかったです。
石鹸とパーマ液が混ざったようなニオイで苦手ではありませんでした。このまま5~10分放置するのですが、毛が濃いので長めの時間を取って10分間放置しました。
【閲覧注意】除毛クリームを拭き取る
うわぁぁぁぁ~!
意外と除毛効果あり?ティッシュやガーゼでこすらないように除毛クリームを拭き取ります。毛が溶けてますね。
全部拭き取ってみるとどうなるでしょうか?
う~ん毛穴の中に残ってる。
エピルリムーバークリームの画像説明に根こそぎ除毛って書いてあるんですけどね。
奥さんに「これってどうなの?」と聞いてみると…
除毛クリームは毛を溶かすだけだから毛根はムリ
と言われてしまいました。根こそぎじゃない…。
しかし、「男性の太い毛でこれだけ除毛できたら上出来」だそうです。
検証結果
エピルリムーバークリームは大容量で安く、除毛効果は問題なしという結果でした。
除毛から数日経っていますが肌に問題が生じてはいませんので安全かと思います。ただ、敏感肌用ではないです。そして、顔やデリケートゾーン(vio)には使えません。
除毛したい場所の用途に合った除毛剤が必要です。
それに、安いのでヘラやスポンジは付いてきません。必要に応じてご自身でご用意が必要です。
よ~し!全身ツルツルにするぞ~!
男の人がツルツルなの苦手だからやめて。
【-完-】
今回使った除毛クリームがこちら⇒au PAYマーケット エピルリムーバークリーム