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タイヤが高いディーラーの内部事情。間違いなくネットでタイヤを買う時代です

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タイヤを交換するならネットで安く購入しよう!ディーラーで勤めていた元整備士なので断言できます。日用品をネットで購入するように、タイヤも間違いなくネットで買う時代です。

ディーラーのタイヤって高いですよね。同じタイヤがネットで安く売ってるのに高い価格でお客さんにおすすめするって心苦しいんですよ…。

「ここで買うと高いなぁ」と小言を言われることもありました。

「ディーラーはタイヤ自体に利益をたくさん乗せて儲けてるんじゃないか」と思われる方も多いかと思いますが、ぶっちゃけタイヤだけを売ってもそんなに儲かりません

タイヤ代よりも工賃で稼いでいたイメージが強いです。今回は、ディーラーで販売されているタイヤはなぜ高いのかをご説明していきます。

タップできる目次

ディーラーでタイヤを買うとなぜ高いのか?

ズバリ、ディーラのタイヤが高い一番の理由は中間マージンが乗り過ぎているからです。

僕は独断でお客さんとの価格交渉をしていました。限界まで値引きしているのにも関わらず、ネット通販やカー用品店と比べると「ディーラーでタイヤを買う方が高い」のです。

なぜなら、ディーラーの仕入れ値(原価=超限界価格)よりもネットや量販店の販売価格の方が安いから

ネットや量販店より高い理由は?

高い理由は主に3つあります。

  • 中間マージンが乗っている
  • 大量に仕入れない
  • 基本的に定価販売

それぞれについて詳細をご説明します。

中間マージンが乗っている

まず中間マージンについて。ご存じの通り、中間マージンとは売り手と買い手の仲立ちで利益が乗っかることです。

簡単にご説明すると、タイヤ販売会社からタイヤを直接購入(仕入れ)すればよいのに、タイヤ販売会社からディーラー専門の部品商(純正部品の卸)を通してディーラーに渡ります

このディーラー専門の部品商が利益を乗せすぎなのです。

STEP
タイヤ販売会社
(グッドイヤー等のメーカー)
STEP
自動車メーカーの部品商
(利益を乗せすぎ)
STEP
ディーラー
STEP
購入者
(ユーザー)

部品商が利益を乗せすぎていて、仮にディーラーの仕入れ値(原価)でお客さんに販売してもネット通販やカー用品店に負けます。

これは会社の方針・自動車ディーラーの流通システムですので仕方がないことです。

にゃんすけ

高いって分かっているのにお客さんに買ってもらう(売る)のは、整備士としてすごく心苦しかった。

大量に仕入れない

ネット通販やカー用品店が安い理由の一つとして挙がるのが大量仕入れです。カー用品店のように「大量に仕入れるからちょっと値引きして」がディーラーにはできません。

全国に自動車ディーラーが点在していますが、量販店のように大型倉庫を保有していないのと、地域やチャンネルが違うと全くの別会社なので大量に仕入れることができません(フランチャイズ)

ディーラーは基本的に1~2セットを在庫して売れたら補充するというやり方で販売しています(店舗ごとの在庫管理)。

基本的に定価販売

ディーラーもタイヤの数を多く売りたいのが本音。

しかし、車検や点検、一般整備といった業務内容の幅が広いです。つまり、タイヤばかりを売っているわけにはいけません

数が出ないので薄利多売ができず、なおさら値段勝負ができません。どちらかと言うと、ディーラー整備士が作業をする「安心感」「サービス」の付加価値が入っています。

高い値段で販売する代わりに綺麗なショールーム、無料のドリンク、車の納車や引き取りなど普段からのサービスを心がけています。

もしディーラーでタイヤを購入するのであれば、値引き交渉は絶対にしてくださいね。原価が高いので「ネット通販やカー用品店よりも高い」に違いはないのですが、最低でも定価から10%は引いてくれると思います

にゃんすけ

最初から10%くらい引いてくれてても「もう一声」がいけるはず。70,000円の10%引きは大きいです。

タイヤ交換をするタイミングは?

タイヤの使用限度が残り溝1.6mmです。ここまで溝が減っていると即交換レベル。

1.6mm以下は車検が通りません。

おすすめは3~4mmでの交換

一般的な新品タイヤの溝は7mmほどあります。新品から3mm減った残り4mmになるまでを走行距離に換算すると15,000km~50,000kmくらいですかね。

幅が大きい理由は、グリップ性能の違いであったり切り返しが多いなどの使用状況でタイヤの減り方が違うからです。

高速道路のように直線を走行する機会が多いと、走行距離が多いわりにタイヤのすり減りは少なくなります。

溝が少なくなってくると制動距離が伸びる、雨水の排水性が劣るなどのデメリットがありますので、必ず使用限度前に交換しましょう。

ディーラーは月間ノルマがあるため、めちゃくちゃ早くに交換を提案します。不必要な交換をされないためにも、タイヤチェッカー等を使った定期的なチェックをおすすめします。

タイヤ側面に傷・ひび割れが発生している

タイヤの側面が縁石や障害物と接触し深い傷がついてしまった、または経年劣化や紫外線を長時間浴びたことによるゴムの硬化、ひび割れが多くみられる場合は即交換です。

タイヤ側面はゴムが薄いため、最悪の場合は破裂したり思わぬ事故にあうかもしれません。

異常がないか目視で確認してみましょう。

▼参考▼

タイヤ交換にかかる時間と費用は?

 普通車の場合

一般的な乗用車は20分~40分以内にタイヤ交換が完了します。

ディーラーで交換する場合の費用は作業賃込み6~9万円ほどです。タイヤサイズやタイヤ銘柄・タイヤグレードで総額は異なります。

スポーツカータイプや大きい乗用車の場合

スポーツカータイプや大きい乗用車の場合は1時間はかかるかと思います。

硬いタイヤ、径の大きいタイヤほど交換難易度が上がり、ホイールやタイヤに傷をつけないためにも慎重な交換作業が必要です。

費用は作業賃込みでディーラーの場合は10万円~です。タイヤの大きさや荷重に対する耐久性が上がるとタイヤ1本あたりの価格が跳ね上がります。

ネットでタイヤの購入と取り付け予約ができる

ネット通販のタイヤ価格を見ると「値段設定を間違っているんじゃない?」と驚くほど安いです…。

外国産タイヤはもちろんのこと、有名国産タイヤもディーラーと比べると断然安く販売されています。

 おすすめのネットで買えるタイヤ専門店

※「あたらしい道を走る。TIREHOOD(タイヤフッド)-思想編」の動画はリンク切れになりましたので削除しました。
※オートウェイの動画はリンク切れになりましたので削除しました。

YouTubeにテレビCMの動画があり昔はよく流れていた記憶があります。どちらもタイヤ購入と取付予約ができるネット通販サイトです。

>>オートウェイ

>>TIREHOOD

にゃんすけ

ここではオートウェイのサービスに付いてご説明していきます。タイヤフッドについては下記記事でご紹介しています。

AUTOWAYがおすすめの理由

提携店の違い

TIREHOODが主に提携しているタイヤ取付店がガソリンスタンドです。近くて便利というメリットがありますが設備面・技術面でやや心配。

オートウェイが主に提携しているタイヤ取付店がタイヤ卸店やカーショップ。お店の詳細情報で注目していただきたいのが「ランフラットに対応しているお店の多さ」です。

※追記:TIREHOODの提携店が増えました。オートバックスのお店でも交換作業をしてもらえます。

設備と技術がある

ランフラットタイヤをざっくりご説明すると、主に高級車に使われている「パンクをしても一定距離を走れるタイヤ」です。

空気が抜けてもぺっちゃんこにならない構造でタイヤ自体がすごく硬いため、ホイールに取付けるには良いタイヤチェンジャー(設備)と優れた技術が必要となります。

つまり、「ランフラットに対応しているお店」は設備と高い技術力を持っているので、どのようなタイヤ交換でも安心してお任せができるということ

値段設定が低め

オートウェイはタイヤ代と作業賃を少し安めに設定していてポイントが即利用可能。

他にも、海外メーカータイヤの取扱い種類が豊富だったり、大量仕入れによる低価格を実現しています。

一方、TIREHOODは標準で6か月パンク保証がついていたりします。

にゃんすけ

追加料金をお支払いすると保証期間を無期限に延長できます。

この点で価格の違いが出ているのだと思います。必要に応じてどちらが良いか選択しましょう。

▼輸入タイヤも種類が豊富▼
>>オートウェイ

▼無料で6か月パンク保証付き▼
>>TIREHOOD

ネット通販でタイヤを買うメリット

ネット通販を利用する最大のメリットは「同じタイヤが安く買える」「タイヤを選べる」という点です。

価格の違いはディーラーの見積もりと各通販サイトを比べてみてください。ネットの方が断然安いということを感じていただけると思います。

ディーラーは…
  • ネット通販よりも高い
  • 選べるタイヤの種類が少ない
  • 取扱いが希望するメーカーではないことが多い
  • 外国産の格安タイヤを選べない

ディーラーで見積もりをしてもらったことがある方はご存知かと思います。タイヤを選びにくいですよね

取り扱っているタイヤが少なく、見積もりで提示されるタイヤの種類にも限りがあります。

これは提携している販社から「2か月で〇〇本タイヤを売ってくれれば、販売協力として謝礼をします!」など、約束を受けていることが多いからです。

その謝礼の一部は整備士、営業マン等のスタッフに手当として還元されていました。
※ノルマ達成時

こういった理由で、ディーラーは特定のタイヤメーカーばかりをおすすめしてくるのです。

ネットで購入してディーラーでタイヤ交換したい場合は?

でも「やっぱり馴染みのディーラーでタイヤを交換したい」とお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。

その場合は最終手段!
「タイヤの持ち込み交換をします」

ネットでタイヤを購入してディーラーに持っていくとかなり安くタイヤ交換ができます。

僕が整備士をしていた頃にも、この方法を使っている方がいらっしゃいました。

にゃんすけ

配送先をディーラーに指定すると手ぶらで来店できます。

もちろん「持ち込みでタイヤ交換をして良いか」を事前にディーラーに確認してくださいね。「タイヤを直接送っても良いか」もこっそり聞いてみてください。

馴染みのあるスタッフならOKが出やすいかもしれません。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも普通にタイヤを販売しています。下記リンクは一般的な乗用車のサイズで1本の値段です。通販サイトとディーラーの見積もり金額を比べてみてください。

まとめ

ディーラーのタイヤは高いです。そして、無理に国産のタイヤにこだわる必要は全くないです。昔は「海外製のタイヤ=粗悪品」でしたが、最近はかなりレベルがあがりました。

各通販サイトで海外製タイヤのレビューを見ていただければ「心配ない」と感じていただけると思います。

道路でレースをするわけでもないですし、無茶な運転はしないですよね。海外製でも特に問題はありません。もちろん、気持ち的には国産有名メーカーの方が安心感はあります。

今や日用品をネットで買うことは当たり前。タイヤもネットで買う時代が来ました。これからは信頼できる取付店とコスパの良いネットでお得にタイヤを交換しましょう。

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※使用期限:2021年8月31日まで

>>タイヤフッド:商品の確認・交換予約の流れはこちら

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