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嫁が家を出て行った!コロナ離婚を回避するためにしたこと。

嫁が出て行った

先日、ドラマみたいな「実家に帰らせていただきます」ってヤツが現実に起こり、うちの奥さん(嫁)が家から出て行きました

なぜか着替えや子供のおもちゃの荷造りをしていて「何をしてるのだろう?」と思っていたら「実家へ帰る」と…。引き留める間もなく、幼い娘と息子を連れて出て行ってしまい、突如として家族は離れ離れになってしまったのです。

原因は新型コロナウイルスによるストレス。

  • 自粛で外出ができない
  • 先行きが見えない
  • 収入に対する不安
  • 家族で一緒にいる時間の増加

結婚をしてから5年が経ちましたが、今までは上手くバランスが取れていて喧嘩をすることなんてありませんでした。それが普段はなんとも思わない些細なことでも意見が相違するようになり、お互いが毎日イライラ。

同じ部屋にいても無言ですし、素っ気なく必要最低限の用件を話す。それ以降、家庭内別居状態で顔を見合わすこともない。そんなギクシャクした状況が続いたある日、奥さんの限界が訪れて実家に帰ってしまった次第です。

本気で”コロナ離婚”の危機だったわけですが、なんとか家に帰ってきてもらうことができ、今後についてを話し合うことで「最悪の事態」は回避することができました。現在はいつもの日常に戻っております。

コロナ離婚を回避するためにしたこと

その時に話し合った内容が以下2点です。

  1. 計画・目標を共有する
  2. お互いを尊重し、協力的になる

計画・目標を共有する

人間は将来の計画や目標の設定がないと、いつの間にか多大なストレスを感じて不安になってしまいます。

学生で例えると「テストで良い点数を取る」「良い学校へ進学する」といったことです。仕事では「業績アップ」「待遇や給料が良くなる」といったことを目指して活動しますよね。

目標や計画がない状態ではモチベーションが低下して、何のために頑張っているのかを見失います。無意味な努力、将来に不安を感じて結果的に学ぶことをやめてしまったり、離職してしまう恐れもあります。

コロナは「健康面、仕事、お金の問題、子供のこと」など複雑な事情があり、今後の生活がかかっているのにどうなるのかが不透明です。それに家族構成や職種、収入は各世帯によって異なり、自粛を取るか、経済を取るか、世の中の意見はバラバラ。

誰が悪いとも言えない、何をするのが正しいのか、解決の糸口が見えない何ともピリピリしたムードを感じます。せめて今やるべきことの目標を夫婦間で共有しておきましょう。

何を目標にするかは各ご家庭で違います。うちの場合は「今は耐える時期」「協力しあう」と確認することで気持ちが楽になりました

  • 帰省
  • 外食
  • レジャー
  • 一人の時間
  • 交友関係

”欲”があるのに出来ないから苦しくイライラする。「完全に収束してから好きなだけ楽しもう」という諦めも肝心だと考えます。

意見を聞き入れ尊重する

夫婦間で意見が分かれることもあるかもしれませんが、それは当たり前の話です。元々は赤の他人で生まれも育ちも違いますし、そもそも男と女でモノの考え方が違います。

仕事仲間や友人には意気投合できて、なぜパートナーとは意見が合わなくなるのか?

それは夫婦間でお互いを理解できていると思い込んでいるからです。長年連れ添っていると、言わなくても分かると勘違いしてしまって「相手への尊重」を忘れてしまうんですよね。

この記事の冒頭で「些細なことでも意見が相違するようになり」と書きましたが、まさに「相手への尊重」を忘れてしまっています(猛省)。

どのような考えの発言か?何を目指しているのか?意見のすり合わせ(妥協点)が探れておらず、お互いの気持ちが相手に伝わっていませんでした。つまり、お互いの「夫婦なんだからそれくらい言わなくても分かるでしょ」が怖いのです

コロナのような普段とは異なる事態で、「価値観や考え方の違いが見えた」とすぐに離婚を考えるのは軽率すぎます。意見の共有と尊重によって、相手の言いたいことを柔軟に聞き入れることが大切です。

家事は可能な限り全部手伝う

在宅時間が多くなっているにも関わらず、まったく何もしない人もいれば、少しは手伝う人もいらっしゃると思います。

  • 炊事
  • 洗濯
  • 掃除
  • 買い物 など

「家事」と一言で表してもやるべきことはたくさんあります。さらに細分化すると調理や食器洗い、干す、たたむ、掃除機掛け、ゴミ出しなど、多くのことをしなくてはなりません。

奥さんが出ていく前から炊事と部屋の掃除は僕の役割。しかし、それだけでは不十分だったのです。和解に向けて話し合った時に出た不満の一つが「ゴミ出しとお風呂掃除もして欲しい」でした。

「そんなことで家を出て行ったの?」とも思いましたが、炊事と部屋の掃除が終わればゴロゴロしていたのは確か。

結局のところは奥さんが何を言いたかったかというと「時間があるのであれば手伝ってよ」ということ。僕は家事をしているつもりになっているだけでハッとしました。

家事をしているけどしていないも同然

仕事でもそうですよね。自分の仕事が終われば休憩に行ってコーヒーを飲んでいる社員。「休憩しているならこっちを手伝えよ」と仕事に追われ、残業するかもしれない人は思ってしまいます。

そんな人が視界に入っているとイライラしますし、人間性を疑い、関わりたくもなくなる。家事をしているのだけれど、していないも同然。そんな人は”使えない奴”に認定されて相手にされなくなってしまいます。

さいごに

今回の件で奥さんが言いたかったこと、我慢していたことが身に染みて分かりました。

役割分担で個人がしなければいけないことを決めてしまうよりも、”家族という名の組織(チーム)”として考えるべきです。目標に向かってパートナーとの協力で突き進む。お互いを理解、尊重し合いながら感謝を忘れない。

気持ちを改めることでより一層、夫婦の絆が深まったように感じます。