今まで3人の出品者さんに合計14枚のアイコンを作成していただきました。
ココナラを初めて利用する方は、出品者とスムーズにやり取りができるか、何を伝えれば良いのかが不安だと思います。
この記事では、ココナラでSNSやブログのアイコンを初めて作成してもらおうと検討中の方に向けて、イメージ通りに納品してもらう方法をご説明します。
- イメージ通りのアイコンにしてもらう方法
- 詳しく出品者に要望を伝える大切さ
- ココナラでアイコンを作成してもらう時の注意点
顔出しNGの人にとってアイコンはその人の顔となり、SNSやブログでの印象がガラリと変わってしまいます。
せっかくお金を支払っているのですからイメージ通りに仕上げて欲しいですよね。ココナラの利用で後悔しない為に知っておいて欲しいことを詳しくご説明します。
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ココナラでイメージ通りのアイコンにしてもらう方法
ココナラでイメージ通りのアイコンにしてもらうコツはズバリ、事細かく出品者さんに伝えることです。
今回依頼した「佐伯竜香さん」はテンプレートがあったので、思い描くイメージを簡単にお伝えすることができました。
もしフード付きの服装でお願いした場合は「被るか、被らないのか」という具合に最初から指定しておくことで修正回数とやり取りが減り、納期を大幅に短縮することができます。
要望は細かく伝える
どんなことを出品者さんに細かく伝えれば良いのかいくつか例をあげてみます。
- 髪型
- 色あい
- キャラの性格
- 小物の形
- 小物の持ち方
- 服装の形状
例えば、「坊主頭の人物」をアイコンにして欲しいと依頼したときに「坊主頭」と言われても思い描く姿は人それぞれです。
ツルツルで肌色の頭なのか?5厘刈のように青みがかっているのか?すこし髪が伸びた感じなのか?金髪でお願いした場合は白っぽい金髪?黄色っぽい金髪?
メガネの形は丸い?四角い?小物はどんな風に持つの?ボタンの色は?肌の色は?眉毛の太さは?インドア派キャラ?元気なキャラ?
僕はすこし薄い黒髪でお願いしました!
黒色と一口に言ってもたくさんの色があり、このブログで使っている文字はバキバキの真っ黒ではなく少し薄い黒色です。
薄い黒色にすると文字を読んでいても疲れにくくなる効果があるそうで、肌の色では色白か色黒かで無意識に見た目のイメージが変わってきます。
こういった依頼者と出品者の考えが相違するとイメージ通りのアイコンに仕上がらず、修正回数が増えて納期が延びてしまいます。
それに出品者によりますが、修正回数の限度を設けている方が多く、最終的にイメージ通りのアイコンにならない可能性があります。
イメージしているアイコンの姿を頭の中で浮かべながら、こだわりポイントを細かく伝えましょう。
細かく伝えなかった失敗例
「ノートパソコンを持ってるパンダで!」と、お願いしたら本当にノートパソコンを持っているパンダになりました…。
過去に使っていたパンダのアイコンです。
僕の伝え方が悪く、本来は「ノートパソコンを使ってタイピングしているパンダ」というイメージでお願いするべきでした。
ラフ画を頂いた時によく見ずに見逃したので、そのまま完成品として納品されてしまい後悔しています。
その時にお願いした出品者さんは、僕が伝えた要望を忠実に再現していただいただけでまったく非がないですよね。
こういった事例からも細かく伝えるべき重要性がわかっていただけると思います。
ココナラでせっかくアイコンを作ってもらったのに「気に入らなかった」「イメージと違った」など、後悔しない為にも出品者には事細かくイメージを伝えましょう。
伝えることは1度にまとめる
修正回数の制限内でしたら気になる点はラフ画の時点で遠慮なく申し出ましょう。男性の方はイメージ通りだったのでそのままで。女性の方はいくつか修正をお願いしました。
- 思ったより丸顔だったのですこし細顔に
- 髪はきっちり分ける
- メガネを長方形の四角に
今回お願いした佐伯竜香さんは「ラフの修正が2回」、完成後は「背景の色など簡単な修正のみで1回」の回数制限付きです。
どうして欲しいのかを別々に伝えているとすぐに制限がかかってしまい、希望通りのアイコンで納品してもらえなくなってしまいます。
イメージと違った場合はまとめて伝えるようにします。これもラフ画の時点できっちりお伝えしていれば一発で完成イメージに近づけたはずですね。
ココナラ内では2回までのラフ修正は一般的でそれほど多くはありません。もちろん要望通りに修正していただけましたが、文章でイメージを伝えるのは意外と難しく最初は戸惑うかも。
そんな時は画像の添付を使うと伝わりやすいです。芸能人やペットの写真を使った依頼なら出品者と依頼者の相違が少なくなり、やり取りの回数が減らせます。
必要ならオプションも依頼する
ココナラで作ってもらうアイコンはプロフィール画像だけではなく、吹き出しとしても使えます。ブログを運営している方は表情の差分を作ってもらうと記事内で表現が広がります。
ノーマル
悩み・困り顔
嬉しい顔
ノーマル
悩み・困り顔
嬉しい顔
とりあえずノーマル笑顔と困り顔、嬉しい顔の3種類があると、問題から解決までの流れが会話で表現できます。あとは泣き顔や怒り顔があっても使えそうです。
後日、追加で差分をお願いしようした時に、もしかすると出品者さんが辞めてしまっている可能性がないとは言えません。違った表情をお願いしたい時は一度に全部のアイコンを依頼する方が安心です。
違う出品者の方では違うタッチで同じものが再現できなかったり、そもそも別の出品者の作品を真似て書くことを拒否されるかもしれません。
そうならない為にも、表情の差分が必要と感じる方は一度にお願いしましょう。
アイコンを作成してもらう時の注意点
ココナラを利用してトラブルになったら嫌ですね。
特にアイコンの依頼時に注意しておきたいのがお金です。
見積もり・カスタマイズの相談は必ず行う
- ゆるいアイコン:1枚1,000円
- 表情差分:1枚100円
上記はアイコン作成時の料金です。
- 「ノーマル笑顔・困り顔・嬉しい顔」の3種類で男性と女性のアイコン(計6枚)を依頼した時に総額はいくらになると思いますか?
-
正解は2,400円です。
僕は最初に表情差分(100円)が全部に適用されるのかと思っていて、1,000円+差分3枚の300円=1,300円 1,300円×2(男女)で総額2,600円だと勘違いしていました。
考え方によっては1,100円×6(男女差分)=6,600円とも取れてしまいます。総額の確認は「見積もり」で絶対にしてくださいね。
それにしても、佐伯竜香さんにお願いするとベース1枚1,000円、差分が1枚100円とは安すぎて驚きます。
(ココナラ内で最安値かも)
今回は思っていた金額より安くなったので問題はなかったですが、相談なしに自分の思い込みで金額を勝手に決めてしまうと間違いなくトラブルになります。
- 差分表情
- ポーズ
- 小物
- 背景
例えば、ロボットやセクシー系の作成はNGの場合があります。そもそも依頼できなかったり、依頼時にオプション料金を設けている出品者も多いです。
「小物は追加料金が必要だけどメガネは無料」など、意外と複雑な料金システムになっている場合がありますのでお願いする前に要相談です。
まとめ
- イメージ通りのアイコン、納期を短縮するために詳細を伝える
- 納得するまで修正してもらう
- 必要なら差分も作ってもらう
- 見積もり・カスタマイズの相談は必ず行う
以上がココナラでイメージ通りのアイコンを作成してもらう方法(コツ)です。
これで失敗しにくく、イメージ通りのアイコンに限りなく近づけることができますね。アイコンをプロに作ってもらいたい方は利用してみてはいかがでしょうか。
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