ノートパソコンでChromeを使うとエラーが頻発に発生するようになりました。
ブログを更新して読み込んでいる時にエラーが発生すると入力した内容が消えてしまう可能性があるので困ります。
エラー画面の「詳細」をクリックしても、ヘルプページにリンクしているだけで理由がわからず、解決しないので自分で原因を探しました。
Chromeのエラーが頻繁に発生する条件がページを読み込んでいる最中にスクロールをしたり、次のリンクをクリックした時です。
ひどい時はスクロールやクリックをしなくても、連発でエラーが発生して非常にストレス。
今回は、Chromeのエラーが頻発に発生する原因と対処法をご説明します。
Chrome(クローム)のエラーが頻発に発生する原因と対処法
原因はChromeの拡張機能

Chromeの拡張機能をONにしていることがエラーが頻発する原因でした。
使っていない、もしくは今は使っていない拡張機能をOFFにすることで、Chromeのエラーが発生しにくくなります。
アドレスバー横の拡張機能アイコンがOFFになっていても、サイトへのアクセスが「すべてのサイト」になっていると、裏で動いている可能性があるようです。
複数の拡張機能が原因の場合も

カスペルキー(ウイルスソフト)の拡張機能をOFFにすると、エラーの発生頻度が劇的に減りました。
インターネットを安全に使用するために、ウイルスソフトが先にページを読み込んで、不安定になった時にエラーが発生するようです。
カスペルキーをOFFにするとページの読み込みが早くなり、エラーの頻度は減りました。しかし、まだエラーが発生する時があります。
エラーの原因は一つの拡張機能とは限らず、複数の拡張機能が関係している時があります。
不必要な拡張機能はOFFにしたり「クリックされた場合のみ」拡張機能が働くように設定すると、読み込み時に起こるChromeのエラーが解決します。
対処法:拡張機能の設定方法

「Google Chromeの設定」から「その他のツール⇒拡張機能」

ONになっている不要な拡張機能をOFFにします。
Chromeのエラーはページ読み込み時に発生しやすいので、ページの読み込みに関係しそうな拡張機能が原因の可能性が高いです。
カスペルキープラグインとドメインパワーを計測するMoZBarをOFFにしました。
その他の拡張機能は必要なので、「機能させたいサイトの登録」や「クリックした場合のみ」に設定を変更。
これで一日一回エラーが発生するかしないかレベルまで改善できています。詳細をクリックすると拡張機能が動くタイミングを変更できます。
ちなみにメモリや空き容量はエラーと関係はありませんでした

最初に疑った原因が空き容量の不足です。
Windows UPdateのクリーンアップの一時ファイルが6.01GBもあったので、クリーンアップをしました。
削除完了するまでに1時間半もかかってしまいましたが、Chromeのエラーとはまったく関係がなくエラーが頻発したままでした。
さいごに
Google Chromeの便利な拡張機能はインストールしすぎても良くないようです。
必要な物だけ機能するように選別や設定の変更が必要ですね。すべての原因が拡張機能とは限りませんが、Chromeにエラーが頻発した場合のご参考になれば幸いです。
