自動車保険一括見積りサービスをまだ利用したことがない方に向けて、募集人資格を取得した経験がある元整備士がインズウェブ自動車保険の使い方と注意点を解説します。
インズウェブ自動車保険一括見積りの使い方と注意点
まずは、インズウェブ自動車保険の一括見積りページにアクセス。
使い方と注意点を画像付きでご説明していきます。
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1.車の情報を入力
最初に車検証を確認しながら車の情報を入力します。
- 初度登録年月
- メーカー名
- 車名
- 型式
車検証に書いている内容でそのまま入力します。
【車名】は一部省略されている車種があるため、勘違いしやすいかも知れません。
この場合は「インプレッサ」で入力します。
【型式】は駆動方式(2輪駆動/4輪駆動)やエンジンの排気量、グレードなどで違います。
車名を選んだ時に書類と同じ型式を選択できればOKです。
付加情報の設定
付加情報でさらに詳しい車の情報を入力します。
- 保険契約の加入状況
- 使用状況
- その他(改造車の選択は対象外)
使用状況は「主な使用地(都道府県)・主な使用目的・年間走行距離」を入力します。
「日常やレジャー」での運転と、運転する頻度が多い「通勤」では保険料が違ってきます。目安の日数を確認して虚偽なく選択しましょう。
その他に、「予想される年間走行距離」の設定であまり乗らないのに保険料を払いすぎるといったことが回避できます。
ディーラーで自動車保険に加入すると「距離無制限」として契約することがほとんどです。年間走行距離を制限すると、ほぼ確実に保険料が安くなります。
2.現契約の情報を入力
次は車両情報について入力します。
- 車のナンバー(登録番号)
- 現在のご契約内容
- 事故による保険金請求件数
【車のナンバー】はナンバープレートの数字と記号をそのまま入力します。
現在のご契約内容は「保険会社・満期・等級」を保険証券の項目を確認しながらそのまま入力します。
もし、事故による保険金請求件数が3件以上あると一括見積りの対象外で保険会社と契約できません。
運が悪かっただけかもしれませんが、保険会社から「運転が下手すぎる」または「保険金詐欺」の疑いをもたれてしまいます。
一人は万人のために、万人は一人のために
皆でお金を集めて、万が一の時にお金を使わせてもらうのが保険の精神です。保険金請求をたくさんし過ぎると自動車保険の制度が成り立たず保険会社が破綻します。
保険金請求が3件以上ある方は「契約可能」な保険会社を個別で探さなくてはなりません。
(もし見つかっても保険料は高いです)
3.運転者の情報を入力
補償の対象となる車の「主に運転する方」の情報を入力します。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 婚姻状況
- 職業
- 免許証の色
- 契約者と主な運転者の続柄
- 過去一年の免許停止、免許取消処分の有無
こちらの情報入力で「年齢条件・運転者の範囲・割引の有無」などを大まかに判定します。
例えば、運転者の年齢が32歳ですと「30歳以上の補償」、既婚は「本人・夫婦限定」に補償範囲を絞ると割引が適用されます。
ゴールド免許は「ゴールド免許割引」が適用されます。
範囲を狭くしたり、長年交通事故がないゴールド免許保有者(優良運転者)は将来的にも保険金を支払う可能性が低くなり、年間保険料が安くなる特典を受けられます。
もちろん補償の範囲を広めたり狭めたりする選択は自由です。
4.保険契約者の情報を入力
保険契約者の情報を入力します。
- 自宅の郵便番号
- 住所
- 居住形態
- 電話番号
- メールアドレス
- 車の所有者
自宅の情報はそのままですね。メールアドレスは案内を受け取れるアドレスを入力します。
【車の所有者】は車検証の「所有者の氏名又は名称」で確認します。
一括で車を購入した場合は本人(購入者)の名前になっているはずです。ローンやカーリースで車を購入した場合は、ディーラーやリース会社の名前になっているので入力間違いに注意。
※自動車保険の契約車両を主に運転する人が「記名被保険者」になります。
車検証の所有者と使用者は意味が違います。
補償・運転条件を選択
ここは補償される条件の詳細を選択します。
- 家族で運転する
- 本人だけが運転する
- 家族の中で一番低い年齢
など
すべての項目にチェックが必要です。
後から保険会社のサイトで変更できるので、決まっている項目は先に入力しておきましょう。
保険に対する希望を選択
「保険を選ぶ際に重視する点」で一括見積もりの結果を「安さ重視・補償内容重視」を決めることができます。僕は「補償と価格のバランス」を選びました。
見積り内容を確認したあとでも内容(特約)の変更ができるので、どれを選んでもいいと思います。
迷う場合はバランスを選択すれば問題ありません。
「保険会社や代理店からのアドバイス」で「希望する・希望しない」を選択できます。心配だった営業電話は「希望しない」を選択したところ一切かかってきていません。
どちらを選択するかはお好みで。
「希望する」に選択するとプレゼント抽選メールが届くことがあるそうです。
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5.メールマガジンや他サービスの案内を設定する
最後に、インズウェブから届くメールマガジンや他の見積もりサービスの案内メールを設定します。
「保険満期日・保険検討に関するご案内」だけにチェックを入れて他の項目は外して大丈夫です。
インズウェブは自動車保険の他に火災保険や生命保険など、様々な比較サービスを展開していて案内を送りたいために他の項目があります。
不必要なものはチェックを外しておけば余計なメールが届かなくなります。こちらも必要に応じて選択しましょう。
設定が終わったら「見積もりをGET」をクリックします。
6.ユーザーID・仮パスワード・お問い合わせ番号を控える
ページ中段の少し分かりにくいところに「お客様の登録情報」があり、「ユーザーID・仮パスワード・お問い合わせ番号」が記載されています。
この画面を閉じると確認できなくなるので、メモをするかスクリーンショットで保存しておきます。
7.自動車保険の見積り内容を確認する
インズウェブ自動車保険一括見積りは一度に「最大20社」の見積もりを確認できるのですが、元々入っていたチューリッヒ自動車保険が安すぎて最初から3社に絞られました。
3社の中でチューリッヒと三井ダイレクトをそのままの状態で表示された見積もりを比べてみました。
各社、条件や割引内容が違いますね。
年齢条件で違いを確認してみるとチューリッヒは30歳以上の補償しかないのですが、三井ダイレクトは35歳以上の補償という項目も選択できます。
搭乗者傷害が「無しと1000万円」。車両保険が「170万円と175万円」の項目も違います。
インズウェブの画面は簡易的で全ての項目は表示されません。
各自動車保険会社にユーザーIDでログインして確認すると、同じ条件に変更してみてもチューリッヒが安かったので、またチューリッヒで契約しました。
自動車保険の一括見積りは、知らなかったプランを発見したり他社との比較・検討するためにあります。
例えば、チューリッヒでは「スーパー自動車保険」と「自動車保険」があり、搭乗者傷害有無の内容が違うことの発見ができました。
ディーラーで言われるがままに契約せずに、自分のライフスタイルに合った自動車保険を選択すると大幅な節約に繋がります。
さいごに
車の運転で必須の自動車保険。
最適な保険会社が分からない時は、実績のあるインズウェブ自動車保険で一括見積りをすると適切なプランも提案してくれます。
特にカーディーラーで年間10万円ほどの高額な契約をしている方は、自動車保険の見直しで半額以上も安くなる可能性があります。
一度、一括見積もりを利用して比較や検討をしてみてはいかがでしょうか。
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