Amazonで注文した置き配の荷物でも、インターホンが鳴って従来通りの手渡しで配達されることが多くあります。
家事や育児中、トイレに入っていたりしてすぐに出られない。インターホンを鳴らされたくない。ずっと待ち構えているのもしんどいですし、防犯の意味でドアを開けたくない時もありますよね。
いつも手渡し配達なら置き配指定の意味がないと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな時に試して欲しい、インターホンを鳴らされずに置き配をしてくれる確率を上げる方法があります。
インターホンが鳴らずにAmazonの荷物を置き配してもらう方法
結論からお伝えすると、Amazonの配送指定画面(お届け先の目印、アクセス方法欄)に「置き配でお願いします」と念押しで記入するだけです。
玄関ドア右にガスメーターボックスがあります。置き配が可能な商品は、インターホンを鳴らさずガスメーターボックスに配送をお願いします。
あらためて確認してみると「置き配が可能な商品」ではなく「置き配が可能な荷物」の方が良いですね。配達員さんは中身を知りませんので…。
上記のようなコメントを記入する前は80%くらいの高確率でインターホンが鳴っていたのですが、記入してからは過去10回の注文ですべてインターホン無しの置き配をしてくれるようになりました。
窓からこっそり覗くと、いつもと違う配達員さんでもインターホン無しの置き配をしてくれるようになり、念押しのコメントを記入する効果はあると確信しています。
少し前の言葉で表すとWIN-WINです。非対面で荷物が受け取れ、配達員さんは早く荷物を届けられる。ぜひ試してみてくださいね。
ヤマト運輸でも置き配サービスが利用できる
Amazonで注文すると、基本は「Amazon・ヤマト運輸・日本郵政」のいずれかの配送業者が自動的に選ばれます。
少し前にT.M.G便さんは提携解除になりましたね…。在宅しているのにインターホンを鳴らさずに不在票を入れたり、誤配、指定時間に大幅に遅れた23時頃に持ってきたこともありましたから。
※子供が寝ている時間
まあ評判は悪かったですからねえ…。
提携するオンラインショップの発送でヤマト運輸が選ばれた場合は、「玄関ドア前・宅配BOXなど」の置き配指定が可能です。
※サービス名:EAZY LINEでの受け取り方法設定はクロネコメンバーズ限定
Amazonから荷物が出荷されるとクロネコメンバーズのお届け前メールが届き、そのメールの中にある受け取り方法のリンク(ヤマト運輸公式サイト)からご希望の日時・配送場所を指定できます。
ヤマトの配送でも対面せずに荷物を受け取れて便利ですね。EAZYはマツコ・デラックスさんが登場するテレビCMでも放送されています。
ちなみに在宅時に置き配指定をしていない場合は、インターホンで「玄関前に置いてください」などを伝えると、こちらの指示に従ってもらえます。
コロナの感染予防として非対面で受け取りたい方は利用してみましょう。詳しくはヤマト運輸の公式サイトにてご確認ください。
>>各種サービス共通:ヤマト運輸は、置き配サービスを利用出来ますか?
>>ヤマト運輸:EAZY
日本郵政は指定場所配達に関する依頼書が必要
Amazonの荷物が日本郵政から届く時も置き配にしてくれた気もしますが…勘違いかもしれません。日本郵政は「指定場所配達に関する依頼書」の提出が必要です。
さらに宅配ボックスは施錠可能、ロッカー型は躯体(くたい=基礎・柱など)にガッチリ固定していて、盗難や水濡れ等の事故を未然に防ぐための措置が取られていることが条件になります。
しかし、「指定可能な受取場所の例」に玄関前も記載されているため、「郵便物等が外部から容易に分からず、事故のおそれがないこと」のような条件に当てはまればしっかりと置き配してくれるようです。
日本郵政がオススメしているOKIPPA(オキッパ)でドアノブと繋げているとより効果的。郵便局のネットショップやAmazonでも購入できます。
>>郵便局のネットショップ:OKIPPA
>>Aamazon:OKIPPA
さいごに
大型、冷蔵・冷凍ではないと分かっている荷物は置き配がすごく楽。出かけられるし寝ていても問題なし。これからも利用していきます。
小さな荷物は置き配指定のガスメーターボックスではなく、ドアポストに入っていたパターンもありました。
Amazonアプリの配送完了通知が表示されているのに荷物が見当たらない場合は、郵便ポストやドアポストも確認してみてくださいね。