ファミリーマートで「不思議な食感トルコ風アイスカスタードプリン」が2019年4月9日より発売されました。トルコアイスって美味しいですよね。
食感も面白いしカスタードプリンが美味しかったのでご紹介します。人気のトルコ風アイスは数量限定商品です。ご購入はお早めに。
ファミマ限定のロッテトルコ風アイスカスタードプリン

発売日 | 通常価格 |
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2019年4月9日 | 130円(税込み140円) |
なかなか食べる機会が少ないですが、トルコ風アイスって美味しいですよね。
舌触りがよく練って伸びるのも楽しい。限定商品で年に1~2回の頻度で販売する味が変わるのが恒例で、今回も美味しいに決まってる。
もちのびおじさんの助言
開封してみるとカスタードプリンが渦を巻いた状態になっていました。どうやって製造したのか気になります。
「カラメルソースと混ぜ合わせて食べるとより本格的なプリン味!?」
裏蓋には「もちのびおじさんのおススメポイント!」が書かれています。さすがにトルコ風アイスを混ぜずに普通のアイスみたいに食べる人はいないと思うけど。
このもちのびおじさんのおススメポイントは数種類用意されているようです。
トルコ風アイスを練ってみます

最初は固いのですが、練っているうちにだんだん軟らかくなってきて伸びます。
硬すぎる場合は冷凍庫から出して少し待った方が練りやすいと思います。「ねりねりねりねり…」この工程もトルコ風アイスの醍醐味で楽しい。ひたすら練り合わせます。
逆さまにしても落ちない

これこれ!
トルコ風アイスと言えば屋台のおじさんが逆さまにして意地悪するやつ!スプーンで持ち上がっちゃうくらい粘り気十分です。
コンビニで売っているトルコ風アイスですが、トルコアイスをしっかり再現できます。
パッケージのようにカラメルがらせん状にならなかった

のび~るアイス。自立しちゃいました。
練りまくっているので当然パッケージ写真のように綺麗な螺旋状にはなりませんでした。
実際に食べてみた感想
期待通りの味で美味しい。滑らかな舌触りでプリン感もしっかり出している。
ちょっと容量が少ないのですぐに食べきってしまった。もう一個食べたいというのが率直な感想です。練り具合とアイスの溶け具合で口当たりが変わるので色々試してみたい。
どこまで長く伸ばせるかチャレンジしてみても面白いですね。
トルコアイスとトルコ風アイスの定義
「トルコアイス」と「トルコ風アイス」はまったくの別物だそうです。
トルコアイスとは?
トルコアイスは「ドンドゥルマ」と呼ばれる氷菓で粘りがあるのが特徴。
その粘り気を出すのにトルコで自生しているサーレップという植物が増粘剤として使用されている。気温が高い地域では、アイスがすぐに溶けてしまうので粘り気が必要だそうです。
トルコ風アイスとは?
トルコ風アイスとは、実は日本独特の呼称でトルコアイスとは全く違うものです。
サーレップとは違い、多くは増粘多糖類で粘度を出しています。
安定剤として増粘多糖類、加工でん紛、寒天が使われていました。
これがトルコ風アイスの粘り気の正体ですね。本物のトルコアイスも食べてみたいな。
トルコ風アイスを自作している方も
問題はもしもこの商品が売り切れて手に入らなくなった場合、自作しなくてはいけません。
既存のバニラアイスをアレンジすれば「いつでもトルコ風アイスが楽しめるな」と思って作り方を調べてみたところ、意外なアレンジ方法がありました。
納豆のネバネバを利用するそうです…うーん。そのままでいいや。
コンビニで買えるトルコ風アイスのご紹介でした。ロッテさんにはトルコ風アイスをコンビニ限定や数量限定ではなく常時販売を願います。