こどもちゃれんじぷち9月号から「考える力」と「人と関わる力」のプログラムが始まりました。
「色(赤・青・黄)」と「手をつなぐ」がテーマで「いろっぴのマトリョーシカ」がメインのエデュトイ(知育玩具)です。
- 大小
- 色合わせ
- 論理的思考
- 系列化
- 色探し
- 手指の巧緻性(こうちせい=手先の器用さ)
- 回転遊び
- 色の分類
- やりとり
- リズム遊び
色や大小の他にも学べる事がたくさんあり、工夫すれば10通り以上のことが遊びながら学べます。
今回はこどもちゃれんじぷち9月号の感想をお伝えします。
Contents
こどもちゃれんじぷち9月号の内容物

- いろっぴのマトリョーシカ
- いろっぴのおうち
- いろっぴカー
- えほん2冊(1冊は知育PLUS)
- DVD
- こどもちゃれんじぷち通信
- しまじろうコンサートのチラシ
- いろっぴおきにいり投稿キャンペーンの案内
いろっぴのマトリョーシカの少し残念だった点
個人的な感想として9月号の「いろっぴのマトリョーシカ」が少し残念でした。

こちらがエデュトイの「いろっぴのマトリョーシカ」です。
赤・青・黄・白の4色のいろっぴを最初に見た時に気に入ってくれそうな感じでした。しかし子供一人で遊ぶには少し難易度が高いです。
マトリョーシカが開けれない
「いろっぴのマトリョーシカ」は1・2歳の力では開けにくいことがあります。おうちのかたが手伝ってあげてください。
こどもちゃれんじぷち通信にはこのように書かれています。
確かに2歳4か月の娘ではいろっぴを開けることができず、上下がパチっとはまってしまうので固いのです。マトリョーシカとして遊ぶには大人が手伝ってあげなければいけません。
開け方は教えることが出来ますが、力が足りないことを教えることができない。
正直なところ何度も「開けて」と言われると面倒です。マトリョーシカは筋トレ器具ではないので、力がなくても開けれるように改善が必要かと考えます。
こどもには積めない

縦にたくさん積み重ねるのはお子さんには難しいため、おおうちのかたが詰んで、お子さんに見せてあげてください。
いろっぴを積み上げて遊ぶことは大人でも難しい。
こちらの文言もこどもちゃれんじぷち通信に書かれていました。大人が付いていないといけないので、いろっぴで遊んでいるうちに家事をしようというのは無理そうです。

その他に「いろっぴのおうち」と「いろっぴカー」が紙製で耐久性が心配。しろっぴ(白色マトリョーシカ)がいろっぴカーに乗れるように作られていなかったのも残念。
こどもちゃれんじぷち9月号のよかったところ
安定のDVD

2か月に1回、2号分のDVDが届きます。
毎回のことですがしまじろうのDVDは何回見るの?ってくらい食いついてくれるほど反応が良くて助かる。特におどリズムやぷちリトミックがお気に入りで一緒に体を動かします。
DVDは音声を日本語と英語から選べるので重宝します。
こどもちゃれんじぷちEnglishも受講しているせいか、時々英語で話すようになりました。カタコトでちゃんと英語の意味を理解しているかどうかはわかりませんが。
シールと仕掛け絵本


絵本の内容はいつも通りで広げたりめくる仕掛けがあります。しまじろうのページから始まり乗り物へと続く構成は毎号ほぼ同じです。
9月号から「ひとと関わる力」がスタートしました。道路は危ないから手を繋ごうというコンセプトですが、見開き2ページしかないのでちょっと少ないなと思います。

プログラム一覧によると「はじめてのトイレプログラム」は9月号でおしまいです。トイレトレーニングは長期化する可能性があるので、もう少し長くてもよかったかな。

「考える力」ではいろっぴが登場して赤・青・黄を考えるページがあります。
このページでは巻末に付属しているシールを貼って遊びながら学ぶことができる。シールを貼ることで考えるだけではなく手指を動かす運動にもなって良いですね。
さいごに
こどもちゃれんじぷち9月号は特に「おっ」と思うところがなかったかな。
強いて言えば子供が誤飲しないような知育玩具のマトリョーシカは意外と値段が高いです。こどもちゃれんじぷちの月額料で知育玩具が手に入ったと思えばお得ですね。
色の概念を教えるには良かったと思います。
「あかっぴは赤色の椅子に座らせてね」のような感じでおままごとのようにして一緒に遊べます。大小の大きさもあって手の感覚を養うにも良さそう。
※教材デザイン・名称(いろりん)が変更になりました
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