整備・契約関連

ディーラーで契約する自動車保険は高い!代理店型と通販型を比較

自動車保険のイメージ写真

自動車保険をどこで契約していますか?僕は元ディーラー整備士でディーラーで自動車保険に契約して(させられて)いました

ディーラーは自動車保険の代理店ですので、自社が扱う自動車保険に加入しなければなりません。

ディーラーで契約する自動車保険は高く、生活を圧迫するので”こっそり”ネット型自動車保険の見積もりを取って比較してみると保険料の違いに驚きました。

契約内容がほぼ同じなのにネットで契約すると年間保険料がすごく安い

本当はいけないのですが、自動車保険が満期になったタイミングで通販型自動車保険(ダイレクト)に切り替えることにしました。

ネット通販で加入する自動車保険を敬遠している方に年間保険料の安さを知っていただきたいです。

ディーラーで加入する自動車保険とネットで契約する自動車保険の保険料を比較します。

ディーラーで契約する自動車保険はこんなにも高い

ディーラーで契約した自動車保険の保険料

ディーラーで加入する自動車保険

排気量が1500㏄のコンパクトカーに乗っていました。

ディーラー社員が加入できる団体扱割引を適用して年間72,480円(月々6,040円)が給料から天引きです。加入している共済や組合によって団体扱いの割引率が異なります。
※規模の大きい会社は数十%の団体割引が適用される

しかし僕が務めていたディーラーでは団体扱の割引率はわずか数%でした。団体扱い(社員が加入)にしても、必ずしも保険料が安くなるとは限らないのです。

ディーラーで加入した自動車保険の契約内容

代理店型自動車保険で契約していた内容は以下の通りです。

補償内容
  • 年齢区分:30~39歳
  • ゴールド免許
  • 日常・レジャー使用
  • 本人・夫婦限定割引
  • ノンフリート15等級
  • 事故有係数なし
  • 51%割引
  • 対人・対物無制限
  • 弁護士費用等補償特約
  • 人身傷害:1名5,000万円
  • 傷害一時金:入通院5日以上10万円
  • 一般条件車両保険加入:保険価額65万円
  • 免責:1回目5万円 2回目10万円
  • 車対車免ゼロ特約

ネットで申し込む通販型自動車保険(ダイレクト)の保険料

通販型自動車保険の詳細
特約

コンパクトカーから3ナンバー車に乗り換えたので比較しにくいのですが、料率クラスが「車両4・対人3・対物3・障害4」の車両です(新車から2年目)。

2000㏄の車で車両保険金額を65万円から230万円に引き上げても、年間保険料が38,570円(一括払い)となり、保険内容が充実したのに保険料が大幅に下がりました

通販型自動車保険(ダイレクト)の契約内容

通販型自動車保険(ダイレクト)で契約した内容は以下の通りです。

補償内容
  • 年齢条件30歳以上
  • ゴールド免許
  • 日常・レジャー使用
  • 本人・配偶者限定
  • ノンフリート17等級
  • 事故有係数なし
  • 53%割引
  • 対人・対物無制限
  • 弁護士費用等補償特約
  • 人身傷害:5,000万円
  • 搭乗者傷害保険:1,000万円(一時金払)
  • 一般条件車両保険加入:保険価額230万円
  • 免責:1回目5万円・2回目10万円
  • 車対車免ゼロ特約

代理店型・通販型共にレンタカー特約を付けていません。

ほぼ同一の補償・契約内容ですが、通販型自動車保険と代理店型自動車保険を比較すると年間33,910円も違います。

自動車保険は基本的に掛け捨て型の保険で、何も起こらなければ支払った保険料は返ってきません。

同じ補償を受けるのであれば、断然安い方がいいですよね。

年間33,910円の金額差は非常に大きく、3万円もあれば美味しい物が食べれますし、近場なら旅行にも行けます。

一家に2、3台自動車を所有しているのなら、費用対効果はもっと大きい

ネット通販型と店頭代理店型を比較すると、ディーラーで契約する自動車保険が高かったことは明らかです。

ディーラーの自動車保険が高い理由

ディーラーの自動車保険が高い理由をご説明します。

手数料、賃料、人件費がかかる

ディーラーの自動車保険は代理店型ですので、代理店への手数料、賃料、人件費がかかってしまい、ベースの保険料が高くなります

そして一番重要なのが、営業マンが自動車保険の契約を取ると手当てが発生します。

営業マンに手当てが支給される

保険の契約が取れた手当ては契約した年間保険料の数%が営業マンのお給料に反映されているのです。当然高い保険の契約を取ると、お給料が上がります。

では年間保険料をどうやってあげるのかというと手厚い保険、つまりオプションを増やそうとします。

担当している顧客数が多い営業マンは年間にかなりの額の手当てが支給されており、契約を取れば取るほど営業マンの懐が温まります。

ディーラーで自動車保険を契約している方は過剰な保険を掛けていないか確認が必要です。

ネット通販型自動車保険が安い理由

次はネット通販型の自動車保険が安い理由をご説明します。

手数料や賃料、人件費がない

通販型自動車保険は代理店を通さないので、手数料や賃料・人件費を抑えることが出来て、インターネット割引などを使っても利益が残るようになっています。

ネットを通じて契約を完了することで、営業活動費などの不必要なお金を削減しています。

年間予定走行距離を設定できる

年間予定走行距離を「年間3,000km~5,000km以下」と設定したことで、保険料が大幅に安くなりました。

契約していた代理店型自動車保険(ディーラーの自動車保険)は年間予定走行距離を設定することができず、仮にまったく車に乗らなくても保険料は安くなりません。

年間の走行距離が少ないのに距離無制限の代理店型自動車保険に加入することは、過剰に保険を掛けていることと同じです。

車の使用状況にあった適切な自動車保険に見直さなくては損するばかりです。

通販型自動車保険のデメリット

通販型自動車保険を利用するデメリットをご説明します。

ある程度の保険知識が必要

基本的に、通販型自動車保険は自分で契約内容を検討しなければなりません。

そしてディーラーのスタッフに対面で他社の自動車保険について相談しにくいです。しかし、ある程度自動車保険について知っていればまったく問題ありません。

新車を購入してくれたお客様に対して、ディーラーのスタッフは「嫌」とは言えませんので教えてくれるはずです。
(ディーラーのスタッフに1から10まで、すべてを聞くのはやめておきましょう)

通販型自動車保険会社には用語集や特約の解説が用意されていたり、保険会社のコールセンターやチャットを使って契約内容を相談することができます。

もし本当に自動車保険のことがわからなくても、現在加入している代理店型自動車保険と同じ契約内容を選択するだけでも年間保険料が安くなるはずです。

通販型自動車保険の事故対応

保険料が安いからといって補償内容や事故対応が悪いという訳ではありません。

現在加入しているチューリッヒ保険会社ではダイレクト自動車保険顧客満足度2位です。ソニー損保では「お客様の満足・不満の声」を公開しています。

>>ソニー損保の評価・評判|満足・不満の声|自動車保険はソニー損保

通販型自動車保険は競争が激しく各社「満足度」の向上に努めています。

さいごに

ディーラーで加入した代理店型自動車保険と通販型自動車保険の保険料を比較すると、ほぼ同じ補償・契約内容で年間3万円以上も保険料が安くなる結果となりました。

これが5年、10年と車に乗り続けると差額はどんどん大きくなります。新車の購入と同時になんとなくディーラーで加入したのであれば、高い自動車保険を見直すべきです。

年間走行距離割引や年代別割引など保険会社によって保険料、補償内容、サービスの違いがあります。

車の使用状況にあった適切な自動車保険を探してみてはいかがでしょうか。

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