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スマパスプレミアム「au エンタメ楽しみ放題」の使い方と使ってみた感想

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auスマートパスプレミアムに加入していると、「従来の特典+エンタメ楽しみ放題」を使えるようになりました。

月額548円(税込)のままで「映像・音楽・書籍(雑誌)・ライブやイベントの先行予約」が楽しめて、個人的にはスマートパスプレミアムに加入する価値が断然上がったと感じます

月額409円(税込)の改悪が続く「普通のスマートパス」に入っている人は、ほんの少しのお金を足すだけでプレミアムの特典を全部楽しめるのですから、お得に使おうと思うとアップグレードするべきです。

にゃんすけ

といっても、どんなサービス内容なのか?使いやすいのか?ってことが気になりますよね。

今回は、2019年11月19日に開始した「エンタメ楽しみ放題」の使い方と、実際に使ってみて感じたことも添えてお伝えします。

※追記:「普通のスマートパス」の新規受付は終了しました。最新情報は公式サイトにてご確認お願いします。

タップできる目次

auのエンタメ楽しみ放題とは?

エンタメ楽しみ放題とは
出典:スマートパスプレミアム

auのエンタメ楽しみ放題とは、auスマートパスプレミアムに加入していると誰でもサービスを受けられるエンタメ特典です。

auユーザー以外でも発行可能な「au ID」を使ってWeb申し込みをすると、すぐに利用開始できます。
※一部非対応OSあり 初回加入時は30日間無料

エンタメ楽しみ放題で出来ること
  • ドラマや映画、ライブなどの映像が楽しめる
  • 邦楽・洋楽・演歌などの音楽が楽しめる
  • 書籍(雑誌)が読み放題
  • ライブ・イベントチケットの先行予約
  • 一部有料コンテンツの無料クーポン配信

など

これだけ充実していると一日中楽しめます。

エンタメ楽しみ放題は、どちらかというとメジャーな作品ばかりの配信なので「一つも楽しみたいものがない」ということは、まずありえないかなと思います。

にゃんすけ

楽しめるエンタメがたくさんありました。

利用料金

エンタメ楽しみ放題の利用料金は、スマートパスプレミアムの月額548円(税込)だけ。「追加料金はなし」で利用できます。
※一部コンテンツは有料

あくまでも、スマートパスプレミアムにエンタメ楽しみ放題が付いてくる仕組みですので、エンタメ楽しみ放題のみに加入することはできません。

音楽のみを本格的に聴きたい場合は「うたパス」。映像のみ楽しみたい場合は「テラサ」。雑誌だけ読みたい場合は「ブックパス」に登録するような感じですね。
※ビデオパスはテラサに名称を変更しました。

各々のサービスに有料加入が必要なところを、それぞれのエンタメを「一部制約あり」で満遍なく使えるのが「エンタメ楽しみ放題」です

初回加入は30日間が無料でお試しができます。2回目以降の加入はWeb上で申し込むと、加入当日から日割り計算が始まり、毎月1日になると月額料金(税込 548円)が課金されます。

au エンタメ楽しみ放題の使い方

会員特典のメニュー
出典:スマートパスプレミアム(旧画面)

「au エンタメ楽しみ放題」の使い方は、それぞれのエンタメによって操作方法が違います。

基本的にスマートパスアプリ内の「会員特典」⇒会員特典メニューから「エンタメ」を選択します。

映像の使い方

配信映像一覧
出典:スマートパスプレミアム ※アイキャッチ画像を塗りつぶしています

まずは映像の再生方法です。

「エンタメメニュー」の中で「映像のラインナップを見る」をタップします。

次に、映像のメニュー内に「作品を楽しむ」がありますのでタップ。すると「テラサ」のページに移行するので、あとは観たい映像を選んで再生ボタンを押すだけです。
※テラサ内で視聴する

にゃんすけ

Amazonプライムビデオでは、バットマンシリーズが有料だったので、お金がかからず作品を視聴できてありがたかったです。

上記画像のように「プレミアム」と書かれた作品は追加料金なしで視聴可能

「プレミアム」と書いていない作品は、テラサの会員登録(税込月額618円)が必要な作品か有料レンタル作品です

テラサも初回は無料お試し期間があり、そちらも加入すればレンタル作品以外はすべて観ることができます。

ただ、テラサ未加入で「プレミアム」と書いていない一部作品でも、スマートパスプレミアムだけで視聴できました

こうなっている理由は1話だけが無料視聴可能で2話以降は有料作品のようです。よくありがちな1話を観て続きを観たくさせようとする作戦ですね

それにスマパスとテラサの両方に登録していると月額料金の合計で高くなりますし、映像特典で重複する点があります。

追加料金を払いたくない場合はスマパスプラミアムで「プレミアム」のラベルが付いた作品だけを視聴しましょう。

個人的に好きな定番アニメを以下の記事でまとめました。

映像の再生画面

映像の再生画面がキャプチャ禁止操作になっていて画像がないのですが、自宅の遅いWi-Fi環境でも、途切れることなく綺麗な映像を再生できました。

小さい画面で観ているので見え方が違うかも知れませんが、HD画質(1280×720)くらいの解像度です。もちろん横画面対応。

再生中は10秒巻き戻し・早送りボタン搭載でシンプルなシークバーを操作できます。シークバーを動かしている時に秒数が動かず、どれくらいの位置なのかを感覚で操作しなくてはなりません。

倍速やダブルタップで巻き戻し・早送りがないのが少し不便でした。再生画面に関しては、全体的に合格ラインで特に不満はありません。

途中でアプリを落としても同じ作品を選択すると「続きを再生」が出てきます。再生途中であまり操作をする出番はないかも。

>>auスマートパスプレミアムの配信動画を確認する

音楽の使い方

うたパス
出典:Google Play

エンタメ楽しみ放題で音楽を聴く方法の大前提に「うたパス」のアプリが別途必要です(無料)。
※スマパスはうたパス内で配信音楽を楽しむ

エンタメ楽しみ放題内で「音楽のラインナップを見る」をタップすると「アプリをインストールする」が出てきます。

そこからアプリをインストールするのですが、「インストール済み」になっていても何故かダウンロード出来ていませんでした

にゃんすけ

ダウンロード出来ていない場合は直接ストアからインストールしましょう。インストールできたら「うたパス」のアプリを開きます。

うたパスのログイン画面
出典:スマートパスプレミアム

画面左のメニューから「ログイン」をタップします。

スマートパスプレミアムに加入していると「うたパス」の利用登録は不要です。あとは好きな音楽を選んで聴くだけです。
※すべての音楽を楽しむには「うたパス」に課金が必要

洋楽のプレイリスト
出典:スマートパスプレミアム 洋楽のベストヒッツ

音楽のラインナップは思いっきりメジャーな邦楽寄りです

「邦楽しか聴かない」という人には全く問題ありませんが、洋楽をマニアックに聴いている人には物足らないかと思います

具体的にご説明すると「サザンオールスターズ」の全曲配信が始まったり「日本レコード大賞ノミネート特集や紅白歌合戦特集」などで、邦楽の歌手・人気曲が多いです。
※記事投稿時点

洋楽は主に「〇〇ヒッツ!」や「洋楽〇〇ソング」といった具合でプレイリストになっています。

つまり、洋楽のメジャーな曲の詰め合わせはあるけど、歌手別の特集が少ないのです。

にゃんすけ

逆に「洋楽の中でも有名な曲だけ聴きたい!」という方には、エンタメ楽しみ放題の音楽をおすすめできます。

音楽再生時の注意点

シャッフル再生
出典:スマートパスプレミアム

音楽を聴くときの注意点は、スマートパスプレミアム会員は「シャッフル再生」しかできないということ

曲順再生をしたい場合は有料の「うたパス会員に加入」が必要です。

機能比較表
出典:スマートパスプレミアム

その他にも、「曲順再生とMyうた保存(ダウンロード再生)が不可」や「スキップ制限・音声広告」が入ります。

スキップ制限とは、シャッフル再生中に次の曲にスキップをしようと思っても、3~5回ほどしか曲送りできない仕様です。

音声広告は、曲の始めに10~15秒ほどの音声で広告が入ります。
※音声広告が出ない楽曲(プレイリスト)もある

にゃんすけ

これが一部制約です。

ストレスなく好きな曲を聴こうと思うと、有料のうたパス会員(Myうたプラス)になる必要があります。

音楽をメインで使う場合は、スマートパス会員の聴き放題で「問題ないのか?ストレスを感じないのか?」ということが決め手になると思います

バックグラウンド再生が可能

うたパスに入らなくても、エンタメ楽しみ放題の音楽はバックグラウンド再生ができます。

Androidの端末でスリープ状態の画面が真っ暗な状態でも、ずっと音楽が流れていたので、車に乗っていても画面分の電力を消費することなく節電できました。

YouTubeはバックグラウンド再生ができず、代わりに使っても便利だと思います

にゃんすけ

他のAndroid端末やiPhoneでは試していないので、無料お試しでバックグラウンド再生が可能か一度試してくださいね。

>>auスマートパスプレミアムの配信曲を確認する

書籍(雑誌)の使い方

総合・情報誌一覧
出典:スマートパスプレミアム

書籍(雑誌)の使い方は「エンタメ」の中で「書籍のラインナップを見る」をタップします。

あとはブックパスに移行して好きな雑誌を選ぶだけです。

雑誌のカテゴリー
  • 総合・情報誌
  • 女性向け
  • 男性向け

3つのカテゴリーで40誌以上が読み放題です。500誌以上が読み放題の楽天マガジンと比べると可哀そうなのですが、遥かに読める雑誌が少ない。

エンタメ楽しみ放題はメジャーな雑誌に特化していてマニアックな雑誌がない印象です。

例えば、有名どころは「週刊朝日・週刊女性セブン・CanCam・MORE・POPEYE・サイゾー」など。

誰もが知っている雑誌を厳選していて「読むものがない!」という悲惨な状況は回避できると思います。

にゃんすけ

スマートパスプレミアムに入っていると追加料金なしで40誌以上から読めればかなりお得です。

グラビアのモザイク基準が緩い

男性だったら週刊誌のグラビアくらい見ますよね。

楽天マガジンと比べた基準でグラビアのモザイクを確認すると、明らかにエンタメ楽しみ放題の方が緩くてそのまま掲載されています

楽天マガジンでは、水着着用の「横胸」や「お尻」でもすぐに灰色のモザイクで修正されていました。

エンタメ楽しみ放題で読める雑誌の「SPA!」でビーチクが普通に掲載されています。

きわど過ぎる写真はアウトでしょうけど、肌の露出が普通に掲載されていて、グラビアを楽しみにしている人でも雑誌を買わなくて済みますよ!
※雑誌によります

雑誌の見やすさは普通

ここも楽天マガジンと比較すると雑誌の見やすさ(操作性)は、ほとんど大差がないです。

ただ、楽天マガジンは雑誌に特化していて細かい設定やシークバーでページ送りをしても、サムネイルが表示されていたので、どのページにいるか分かりやすかったです。

スマパスでもダブルタップでアップに表示できるし、画面の端をタップすると次のページに行ける点はメリット。自分好みのカスタマイズ設定にできないだけで雑誌の読みやすさは一般的です。

※「チケット先行予約」はライブやイベントの先行予約ができます。現状は予約できる種類が少ないようなので割愛します。

「au エンタメ楽しみ放題」の使い方まとめ

auスマートパスプレミアムに入ると使える「エンタメ楽しみ放題」についてまとめます。

エンタメ楽しみ放題の使い方
  • 月額548円(税込)のスマートパスプレミアムが必須
  • 映像・音楽・書籍・チケット先行予約ができる
  • 「プレミアム」のラベルが付いた映像が見放題
  • 有名無料作品の映像が多め
  • 音楽はアプリを別途インストールして再生
  • 洋楽より邦楽が多い
  • バッググラウンド再生で車や自転車でも使える
  • 雑誌は少ないけどメジャーばかり
  • グラビア写真の制限が緩め
  • 各々有料サービスに加入するともっと楽しめる

色々とメリット・デメリットもご説明しましたが、全体的な使い方は簡単です。

他社VOD(ビデオ・オン・デマンド)や雑誌読み放題サービスと違う点は、スマートパスプレミアムのクーポンやプレゼントの特典はそのままに、「エンタメ」が付いたいうこと。

サービス内容の守備範囲はかなり幅広く、どれかを使うと月額548円(税込)はすぐに元が取れますよ

現在、普通のスマートパスにご加入の方は、わずかな差額でたくさんの楽しみが増えます。上位版を試してみてはいかがでしょうか。

にゃんすけ

au以外のユーザー(キャリア)でも、エンタメ楽しみ放題が使えます。

\ お試し登録はこちら /

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