カーディーラーの裏話

トヨタ自動車の販売店統合から感じた今後の販売戦略

自動車の商談がAIで行われる

トヨタ自動車がトヨタディーラー4社(トヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツ)のチャンネルを統合する予定です。
※統合済み。

これまでは販売店ごとに販売車種を分けていて不便でした。一番不便なのが、お目当ての車種を取り扱っている販売店が遠いこと。

わざわざ遠方の販売店へ出向いての商談や、点検・整備を受けなければなりません。多チャンネル販売は少なからず機会損失が発生しているはず。

統合することでユーザーは販売店を選ばずに、近くのトヨタで好きな車種を買えたり整備をしたりと様々なメリットが生まれます。しかし統合することは大きな改革でディーラーの人間からすると大変なことです。

販売店同士の競合激化、整備知識や接客品質の低下など様々な憶測が出ました。

さらにもう一歩、二歩先を予想すると、これからは自宅で商談することが主流になるのではないかと予想します。
※あくまで個人的な予想、見解です。

自宅で商談が主流になると予想する

ここ数年、ネットで何でもできるようになりました。例えば、ネット配信で音楽を聴いたり映画が見れたり、自動車保険だってネットで簡単に申し込めます。

ホテルや新幹線、飛行機の予約だってできるし、遊園地のチケットを事前にネットで注文することも可能になりました。

インターネットの世界に繋がっていれば本当に何でもできますね。もう少し技術が進歩すれば、自宅にいながら新車の商談ができるはずです。

今後はネットを使った商談が可能になる

今後はディーラーに行かなくても自宅でネット回線を使った商談だってできると考えます。

現在でも、自宅にいながらディーラーでもらった見積もりを修正してもらい、PCやスマホを使って確認出来るところまで進んでいるのです。

例えば、鳥取トヨペットのWebサイトでは以下のような説明があります。

内容変更してもスマホで確認できる

tottori-toyopet.com

ご自宅やカフェなど、お好きな場所で、空いた時間に確認できます。

ちょっと見積もり内容が変更して欲しいな・・・。など、わざわざお店にいかなくても鳥取トヨペットのスタッフに連絡すれば、お客様のTOYOTA(トヨタ)専門ページ’MY TOYOTA’にデータを送信。簡単にチェックできます。

引用:鳥取トヨペットHPより一部抜粋

内容を読んでもスタッフに連絡する方法が詳しく分かりませんでしたが、自宅にいながら見積もりの内容変更と確認ができるサービスが既に登場しています。

これなら空き時間にサッと変更点を確認できて比較検討が簡単です。

わざわざ休日にディーラーに行かなくても良くなるので、子育て世代やお仕事が忙しい人でも新車購入に前向きになれます。

これからの商談方法はこうなる???

これからはどうでしょうか。

超高速、大容量、低遅延の5G(第5世代移動通信システム)が登場すれば、自宅での「遠隔商談」も可能だと予想します

バーチャル商談

スマートスピーカー+VRゴーグルまたはプロジェクションマッピングのような高出力のプロジェクターがあれば自宅での商談も可能なはずです。

まずはスマートスピーカーによるAIとの対話で見積もりや基本的な説明を受け、車種、ボディーカラー、グレードの絞り込みをします。

もっと詳しく知りたい場合はディーラーへ接続。近くの実店舗に試乗の予約をして実車の質感を確認すれば効率が良く、人件費の削減にもなります。

様々なメリットがたくさんある

  • カタログより詳細な説明
  • 見積もり内容の変更が気軽
  • 営業マンの負担低減
  • 人手不足解消
  • 効率的な商談が期待できる

このメリットを最大限に発揮する為に「トヨタディーラー4社を統合」したのだと考えました。若年層の車離れや高齢化社会により顧客数が減っているのが現実です。

オンライン商談を実施して「取りこぼし」を防ぐ為に、トヨタは統合という大きな改革に踏み切ったのではないかと思います。

今後は車業界だけはなく様々な分野で販売戦略の改革が起きそうです

さいごに

というのも、新車見積もりのオンライン請求は既に始まっています。

車情報ウェブサイトの「MOTA」では、ネットを使った新車の見積もり請求が簡単にでき、その後の詳細はディーラーとのWEB商談で確認可能なシステムを提供しています。

トヨタだけでなく他社自動車メーカーとの比較や、とりあえずの総費用を知りたい時に訪問を希望しないように設定できたりと、ネットを使うとメリットが多いです

これなら気軽に比較検討ができます。

これからもっと進化して、ホログラム映像を使った「AI営業マン商談」の登場も、遠い未来の話ではないかもしれませんね。

気になった方はMOTAで見積もれる車種を探してみてください。

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